更新しました。

　昨日の夜の、日付変更線の手前１分くらいに（←苦し紛れ！）「陽だまりを予告通りに更新しました。
　今更でアレですが、拍手も入れ替えしてます。ついに、最終話までを載せちゃったので、次の拍手ネタは何にするべ？　と考え中。
　ストックはいくつか、あるのですが……どれに需要があるのか、サッパリなので拍手してくださった方の中で、コレにしてよー！　というご意見の方がいらっしゃいましたら、是非コメントしてそそのかしてやってくださいね。
　えっと、早々にそそのかしてくださった約一名さまには無条件で「愛」をお届けします（←また、曖昧表現だな）！
　ストックにない話でも、要望があったらできるだけ応えていきたい所存ですが……まあ、あんまし要望はナイとは思いますけどね。←前歴からの学習。
　なかったらなかったで、ちょっち寂しい年頃なので、できるだけご意見寄せてくださいましー（泣き笑い）！！

　それはそうと。
　また、脳内に病気が出てます。ホラ、今『パイレーツ～』が映画でもテレビでもやってるから（←映画館で観たので現在、テレビは観てません）……ついつい、海賊モノに心惹かれております。
　もともと、かーなーリー昔に海賊モノ書いてるんですよね。未発表作品ですが(^^ゞ。
　ネタの舞台としては、「帝国」繋がりの本宅「アキキロ」の「王宮小説」の続きあたりの、時間列です。
　つまりは「帝国」のかなり未来の話ですね。
　過去に書いた話は、その話の主人公あたりの両親の話なので……「帝国」でいうと、「嘆きの声」あたりの時間列の話かなあ？
　テキトーなので、ちょっと外れてる可能性もありますが。

　とにかく、そういう話（海賊モノ！）を書きたい衝動にかられています。次の表の作品は「王宮小説」の「浮気大作戦！」かもしれません。
　「浮気大作戦！」ネタなのです、つまりは（笑）。

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「お迎えにあがりました（ゼ）、お嬢（さま）」

　と、手を差し出したのは……夢見た王子さまではなく、どうにもガラが悪い悪趣味な衣装を着た男たちだった。
　ゴツゴツとした手。
　あの王子さまの優しい手とは、比べようもなかった。
（な……なんでこーなのよ。いくらわたしが平民でガサツだからって、死んだ両親が海賊で、子分たちを迎えに来させなくてもいいじゃない）
　妄想、ブチ壊し。
「てめーら……むさ苦しいんだよ！」
　扉を開けたことを、少々後悔して「夢見る乙女をなめんな」と彼女はドスのきいた低い声で彼らを視界から消し去った。

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　という、イメージです。
　女の子は、元・海賊の娘です。王子さまからの「お迎え」に憧れるスラム街に住む夢見る乙女です。
　「王宮小説」を知っている方は、どういう話になるか……言わなくても、シッカリ想像できちゃうかもですが。
　まあ、そういう話です。
　情けなカッコイイ皇帝……は、レイドイーグの血筋なので、理想的ですよね。外見は（ニヤリ）。