裏表一体、日々のこと。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「夕焼け」……「夕陽の中のジュリエット」最終話です。
で、本編4はこんなヒカルくん多忙中に始まります。一貫して、小槙さん奮闘記みたいなノリです。
こういうのも、たまにはよかろう。
物足りない方は後半を期待していただけたらと思います。推測ですが、いつも通りの甘さで提供する予定です。
やはり、会えない時間というのは恋心を燃やすスパイスだと思うのね。色っぽい話はこの二人にお任せなのね~。
そこまで、書くまで頑張ります。今日もちょっと書きました。
全然色っぽくない前半部です……まだまだ続きます。いい加減、解決してくれたらいいのに(←無茶を言ってみる)。
ってコトで、サラリと流そうの会発足中。
現在、映画『ハウルの動く城』の原作である『魔法使いハウルと~』を読んでいます。
一年くらい前に買ってて、ずーっと読めてなかったヤツです。
冒頭部ですが……原作、面白いです。
映画では二時間に納めないといけないから、イロイロ設定とか変更されているっぽい。仕方ないけど……映画の絵柄で現在、脳内を動いてますが映画の彼らとは全然違う。
カルシファーはほぼ、変わってないけど!
ハウルとソフィーの出会いの場面は、原作の方が断然、私好みです(笑)。
じっくり読もうと思います。ウキウキ。
以下、「夕焼け」……「夕陽の中のジュリエット」最終話。
なんでもかんでも、彼にとって彼女が一番という話だと思います。
で、本編4はこんなヒカルくん多忙中に始まります。一貫して、小槙さん奮闘記みたいなノリです。
こういうのも、たまにはよかろう。
物足りない方は後半を期待していただけたらと思います。推測ですが、いつも通りの甘さで提供する予定です。
やはり、会えない時間というのは恋心を燃やすスパイスだと思うのね。色っぽい話はこの二人にお任せなのね~。
そこまで、書くまで頑張ります。今日もちょっと書きました。
全然色っぽくない前半部です……まだまだ続きます。いい加減、解決してくれたらいいのに(←無茶を言ってみる)。
ってコトで、サラリと流そうの会発足中。
現在、映画『ハウルの動く城』の原作である『魔法使いハウルと~』を読んでいます。
一年くらい前に買ってて、ずーっと読めてなかったヤツです。
冒頭部ですが……原作、面白いです。
映画では二時間に納めないといけないから、イロイロ設定とか変更されているっぽい。仕方ないけど……映画の絵柄で現在、脳内を動いてますが映画の彼らとは全然違う。
カルシファーはほぼ、変わってないけど!
ハウルとソフィーの出会いの場面は、原作の方が断然、私好みです(笑)。
じっくり読もうと思います。ウキウキ。
以下、「夕焼け」……「夕陽の中のジュリエット」最終話。
なんでもかんでも、彼にとって彼女が一番という話だと思います。
―― 夕焼けと机と教室と。~夕陽の中のジュリエット3~ ――
記者からの質問に、曖昧に馳輝晃こと芸名・八縞ヒカルは微笑んだ。
今回、映画にはじめて主演することになって受けた雑誌のインタビューだった。
『 俳優になったきっかけは? 』
と、問われてヒカルが思い出したのは中学校の頃のその場面。
「 見て欲しい人がいたから 」
意味深に答えるヒカルに、雑誌記者がそれを流すはずがなかった。
「好きだった人ですか? それは」
間髪入れずに食いつくと、あからさまな興味を向けた瞳で追求してくる。
いっそ、それは分かりやすくて嫌な気分にもならない。
「 いいえ 」
くすり、と笑って否定し、ヒカルはどうしようかと考えた。
このまま、本当のことを言ってしまってもかまわない――。
(今も好きで、付き合ってる相手やって……答えたらどうなるかな)
スクープだ、スキャンダルだと騒がれて、根掘り葉掘り過去のことを調べられるのはほぼ間違いない。そうなると、小槙のことが知れるのは時間の問題だろう。
その程度には、あの頃 意思表示 をしていたつもりだ。
(小槙が気づかんかっただけでな)
不意に意地悪な考えが浮かんで、打ち消した。
映画の仕事が決まってから、久しく顔を合わせていない生真面目な弁護士の彼女のことを想う。事務所から会うことを妨害されれば、離れた彼女を護ることはできない。
それじゃあ意味がない。
「八縞さん?」
「いいえ――って答えたほうがいいんでしょうね」
営業スマイルを乗せて、ヒカルは当たり障りのない言葉を選んで(コレもまあ、嘘やないし)と悪びれもせずに答えた。
「 今はもっとたくさんの人に観て欲しいと思ってますから 」
>>>おわり。
記者からの質問に、曖昧に馳輝晃こと芸名・八縞ヒカルは微笑んだ。
今回、映画にはじめて主演することになって受けた雑誌のインタビューだった。
『 俳優になったきっかけは? 』
と、問われてヒカルが思い出したのは中学校の頃のその場面。
「 見て欲しい人がいたから 」
意味深に答えるヒカルに、雑誌記者がそれを流すはずがなかった。
「好きだった人ですか? それは」
間髪入れずに食いつくと、あからさまな興味を向けた瞳で追求してくる。
いっそ、それは分かりやすくて嫌な気分にもならない。
「 いいえ 」
くすり、と笑って否定し、ヒカルはどうしようかと考えた。
このまま、本当のことを言ってしまってもかまわない――。
(今も好きで、付き合ってる相手やって……答えたらどうなるかな)
スクープだ、スキャンダルだと騒がれて、根掘り葉掘り過去のことを調べられるのはほぼ間違いない。そうなると、小槙のことが知れるのは時間の問題だろう。
その程度には、あの頃 意思表示 をしていたつもりだ。
(小槙が気づかんかっただけでな)
不意に意地悪な考えが浮かんで、打ち消した。
映画の仕事が決まってから、久しく顔を合わせていない生真面目な弁護士の彼女のことを想う。事務所から会うことを妨害されれば、離れた彼女を護ることはできない。
それじゃあ意味がない。
「八縞さん?」
「いいえ――って答えたほうがいいんでしょうね」
営業スマイルを乗せて、ヒカルは当たり障りのない言葉を選んで(コレもまあ、嘘やないし)と悪びれもせずに答えた。
「 今はもっとたくさんの人に観て欲しいと思ってますから 」
>>>おわり。
PR
この記事にコメントする
新・アンケート開催中
カレンダー
どれにしますか?
こんなん生息中。
HN:
なお
HP:
性別:
女性
住所:
大阪府
職業:
たぶん、そのうち無色。
趣味:
主に恋愛小説の執筆ととめどない落書き。あと、HP運営。
自己紹介:
恋愛小説やら絵やら書いて、裏と表のHPを運営中。ココでは日々のこと、本編の番外か先行掲載を目的にツラツラ生息していこうかと思っています。
新しい日々
2016
/
09
/
11
(
Sun
)
22
:
39
:
09
)
2016
/
09
/
04
(
Sun
)
22
:
45
:
15
)
2016
/
09
/
03
(
Sat
)
19
:
51
:
06
)
2016
/
01
/
01
(
Fri
)
00
:
19
:
24
)
2015
/
12
/
30
(
Wed
)
21
:
26
:
50
)
こめんと
無題
(
君を、きっと、好きになる。2.6-桜
)
from:
mimana
2013
/
05
/
21
(
Tue
)
21
:
48
:
28
無題
(
恋敵がやってきた!2
)
from:
mimana
2012
/
02
/
22
(
Wed
)
00
:
16
:
32
無題
(
鳴海広之の場合。天使の領分3(終)
)
from:
mimana
2012
/
01
/
20
(
Fri
)
13
:
02
:
04
無題
(
鳴海広之の場合。天使の領分2
)
from:
mimana
2012
/
01
/
15
(
Sun
)
22
:
53
:
05
無題
(
鳴海広之の場合。天使の領分1
)
from:
mimana
2012
/
01
/
12
(
Thu
)
23
:
03
:
07
ブログ内検索