裏表一体、日々のこと。
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「夕焼け」、夕陽の中のジュリエット第二話。
なんていうか、ちょっと本編4でイメージがムクムクわいてきたので、ちょこちょこと書いてます。
……「夕焼け」ではじめて小槙さんが弁護士っぽいことしてるよ?
弁護士の仕事ってどんなんやねん(さあ? よく知らんけども←という知識で書いてます。ココが変だよという箇所があれば、連載の時にでもご連絡いただけたら大層助かります)
輝晃くんも映画の撮影に入っていて多忙そうです。
「夕焼け」ではじめて、芸能人と弁護士のカップルらしいお付き合いをしています。今までが変だったのよ……というツッコミは不要です。
私が一番よく分かってますので(^^ゞ。
本編4には、書きたい場面がいくつかありまして。
「夕焼け」とは直接関係ない……ような場面もこう、読んでいる方に漠然と考えてもらえたらな~という話があります。
あー、ホラ。弁護士の仕事だから事件モノなのよ。
で、そのネタとして扱ってしまったので……中途半端に扱えなかったのね。コレだから、事件モノは苦手なのです。
説教くさくなるのはイヤなので(あくまで、私の読み物はみなさんに楽しんでいただけるのが前提であって、難しく考えて読むものではないのです)、サラリと流したい。しかし、ココだけは押さえておきたい……というコトだけ感じていただけるように書きたいと思っています。
人の命に関わることなので、軽々しく扱うことだけは避けたい。
作風との兼ね合いが、腕の見せ所。ああ、試されてるよ、どうしましょう。
って、コトでみなさんどうぞ、お手柔らかにお願いします。m(__)m
それはさておき。
以下、「夕焼け」夕陽の中のジュリエット……第二話です。
第三話で完結です。
なんていうか、ちょっと本編4でイメージがムクムクわいてきたので、ちょこちょこと書いてます。
……「夕焼け」ではじめて小槙さんが弁護士っぽいことしてるよ?
弁護士の仕事ってどんなんやねん(さあ? よく知らんけども←という知識で書いてます。ココが変だよという箇所があれば、連載の時にでもご連絡いただけたら大層助かります)
輝晃くんも映画の撮影に入っていて多忙そうです。
「夕焼け」ではじめて、芸能人と弁護士のカップルらしいお付き合いをしています。今までが変だったのよ……というツッコミは不要です。
私が一番よく分かってますので(^^ゞ。
本編4には、書きたい場面がいくつかありまして。
「夕焼け」とは直接関係ない……ような場面もこう、読んでいる方に漠然と考えてもらえたらな~という話があります。
あー、ホラ。弁護士の仕事だから事件モノなのよ。
で、そのネタとして扱ってしまったので……中途半端に扱えなかったのね。コレだから、事件モノは苦手なのです。
説教くさくなるのはイヤなので(あくまで、私の読み物はみなさんに楽しんでいただけるのが前提であって、難しく考えて読むものではないのです)、サラリと流したい。しかし、ココだけは押さえておきたい……というコトだけ感じていただけるように書きたいと思っています。
人の命に関わることなので、軽々しく扱うことだけは避けたい。
作風との兼ね合いが、腕の見せ所。ああ、試されてるよ、どうしましょう。
って、コトでみなさんどうぞ、お手柔らかにお願いします。m(__)m
それはさておき。
以下、「夕焼け」夕陽の中のジュリエット……第二話です。
第三話で完結です。
―― 夕焼けと机と教室と。~夕陽の中のジュリエット2~ ――
「仁道は最後の場面までシッカリ演〔や〕ってくれたから……まったく覚えてへん?」
抱きとめた感触を思い出し、輝晃は唇の感触をも思い出した。
「そうやの? ……なんか、大騒ぎやったような気がするんやけど、わたし、なんかやった?」
まったく覚えていないらしい小槙の様子を歯がゆく感じ、心の奥ではホッとする。
(俺は、嫌われたくない。嫌われたくないんや……卑怯やけど)
彼女の気持ちを無視して重ねてしまったことは、確かに悪いと思う。思うのだが、それをも凌駕していく自分勝手な想い。
( 仁道とキスした―― )
なんて、彼女にはとても言えそうにない。
眉根を寄せる小槙に微笑んで、「送るよ」と話をそらした。
ジュリエットの衣装を着替えた小槙が保健室から出てくるのを待って、輝晃はガラリと扉を開けた彼女に首をかしげた。
輝晃に「ありがとう」と礼を言うと、落ちこんだように息をつく。
まだ、舞台のことを気に病んでいるのだろうか……と心配になる。
「大丈夫か、仁道? ホンマに舞台のことは気にせんでええから」
「うん。そうやねんけど……やっぱり、わたしはこういうのより裏方の方が合ってるわ。馳くんのロミオもほとんど覚えてへんしなあ」
もったいないことしてしもた……と、残念そうに口にする。
「なに? そんなに観たかった?」
小槙にそう言われると、悪い気はしなかった。
「そら、だって……似合うもん。馳くんやったら、何でも演〔や〕れそうやん」
「ふーん。じゃあ、また俺が舞台に立ったら観に来てくれるか? 仁道」
何故、輝晃がそんなことを訊くのか小槙はよく分かっていなかった。
小首をかしげて、
「うん。観に行くよ……?」
ただ、素直に思った通りに頷いて、傾く陽の光に溶けるように笑った。
>>>続きます。
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