裏表一体、日々のこと。
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「陽だまり」&「背徳」シリーズ男性陣による座談会の第五回です。
今後の作業の優先順位は以下の通りです(笑)。
まずは、表の「アキキロ」日誌にて「ジョーカー!」の続きを!
んでもって、いい加減メルマガも配信しないと……と、なんとなく焦燥感イッパイに考えています(が、メルマガはどうなるかワカリマセン!!)。
次に、「隠れ家」の更新をします。
「夕焼け」シリーズの「佐藤カナコの砂を吐く話」と、「背徳」番外の「バレンタイン・ラプソディ」あたり。
それに、「ピアノ」のおまけも早めにアップしないとなーと思ってます。
危うく忘れていた……(わはは!)。
今年のクリスマス企画あたりには、「ピアノ」の番外を考えています。シチュエーションとしては、今年の年明けネタとしてイメージをしていたものですが……よくよく考えたら、クリスマスの方がドラマちっくでいいような気がしました。
映像的にもいいんですよね、モコモコのコートを着たチビちゃんが書きたいだけなので(^^ゞ。
以下、「陽だまりLover」&「背徳の姫君」シリーズ男性陣による座談会、「生徒会室の午後」5。
次回で、最終です。
はー、長かった。←忍耐力に疑問アリ!
今後の作業の優先順位は以下の通りです(笑)。
まずは、表の「アキキロ」日誌にて「ジョーカー!」の続きを!
んでもって、いい加減メルマガも配信しないと……と、なんとなく焦燥感イッパイに考えています(が、メルマガはどうなるかワカリマセン!!)。
次に、「隠れ家」の更新をします。
「夕焼け」シリーズの「佐藤カナコの砂を吐く話」と、「背徳」番外の「バレンタイン・ラプソディ」あたり。
それに、「ピアノ」のおまけも早めにアップしないとなーと思ってます。
危うく忘れていた……(わはは!)。
今年のクリスマス企画あたりには、「ピアノ」の番外を考えています。シチュエーションとしては、今年の年明けネタとしてイメージをしていたものですが……よくよく考えたら、クリスマスの方がドラマちっくでいいような気がしました。
映像的にもいいんですよね、モコモコのコートを着たチビちゃんが書きたいだけなので(^^ゞ。
以下、「陽だまりLover」&「背徳の姫君」シリーズ男性陣による座談会、「生徒会室の午後」5。
次回で、最終です。
はー、長かった。←忍耐力に疑問アリ!
―― 帝都浦川高校 生徒会室の午後。~座談会5~ ――
なんか、だんだん一人身には辛い状況になってきたと柚木は気づいた。
けれど、顔には出さない。決して、出さない。試練と思ってココは耐えるのだ。
金原「ではでは、そんな 彼女 について次の質問です」
そろそろ場にも慣れてきた一同。飲み物に手をつけたり、歓談したり、我関せず本に目を落としたりとリラックスした様子。
まっちやん先生こと川村雅史先生は壁の花よろしく、気配を断って折り目正しく立っている。
金原「彼女とはじめてキスをした場所はどこですか?」
飲み物に手をつけていた生徒会長は吹きそうになって、真っ赤になって抗議した。
温厚な彼にしては、めずらしい。
名越「な、なんてことを訊くんですか!」
金原「えー? 大人しい方でしょう? エッチはどこかとか訊いてないし、ねえ?」
名越「え、えっち……」
チカチカと目の前を星が散ったかのような初々しい反応。
真っ赤になった彼を尻目に、ほかの彼たちは落ち着いている。というか、呆れているというのが正解か。
三崎「また、下世話なことを――それって唇以外はノーカウントってコトでいいのか?」
金原「あー、そうだな。ややこしいし、唇だけでいいや」
三崎「じゃあ、公園」
鳴海「俺は、教室」
名越「キ、キスなんて! まだ、してませんよっ!!」
うろたえる真希に、柚木が「またまた~」と笑って受け流す。
金原「そんな冗談、受けませんよ。生徒会長」
名越「冗談じゃありませんから!」
金原「え?」
名越「 本気です 」
金原「(考え中……考え中……)そ、そういうこともあるかなっ。うん! ――じゃあ、次。そのキスは付き合った後? それとも前?」
三崎「正式に付き合うという意味では前、かな」
鳴海「俺も、付き合う前でしたね」
金原「あ、名越生徒会長は答えなくていいですよ(愛想笑い)。代わりに真鍋書記殿は付き合ってどれくらいでキスしてますか?」
真鍋「適当」
金原「だと思った」
真鍋「………(←だったら訊くな、という低温の眼差し)」
金原「告白はどちらから? また、その時のお気持ちも暴露してください」
三崎「唯子から、かな(苦笑)。告白された時の気持ち? 信じられなかった。情けない話、僕には彼女に好かれる自信なんて 少しも ありませんでしたから」
金原「確かに、あの頃のおまえって自暴自棄って言うか……唯子ちゃんがいなかったら、女の子をとっかえひっかえだったしな」
三崎「一応、努力はしてたんだけどね(自嘲の微笑み)」
金原「結果、好きになれなきゃすぐに別れるの繰り返し、って女の敵じゃねーか。俺からすれば、似非天使な その 顔で騙してるとしか思えない」
三崎「ははっ、そうかもね」
金原「………(←友人ながら凶悪、と思っている)」
名越「汐宮さんには、俺から告白しました。当然というか……彼女は俺のことなんて、好きでもなんでもなかったみたいです。
一年の頃からずーっと見てて、生徒会室に用があって来た彼女と会った時に舞い上がった俺が……つい、口からポロッと出て告白してしまったんですけど」
金原「でも、今は恋人同士なわけだし……両思いなんだよね?」
名越「強いて言うなら、粘り勝ちですね。両思い? そう、ですね(チラリ、と耀を見て意味深に笑う)」
鳴海「付き合おう、と言ったのは俺ですが、最初に気持ちを打ち明けたのは志穂の方でした。打ち明けられた時、正直戸惑いましたね。理由? ああ、俺たちには イロイロ 尋常ならざる状況があったので(にっこり)――後日、精算の上、付き合うことになりました」
広之の委員長スマイルに、大きく端折られた 何か を追及をできない柚木。
最後の質問へ――。
>>>続きます。
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