裏表一体、日々のこと。
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「陽だまりLover」と「背徳の姫君」シリーズの男性陣による座談会の草稿、というか姑息にちまちまと書いていこう作戦です。
一日に一つの質問に答えていけば、適当に終息するんじゃないかと(←おい!)。
とりあえず、冒頭を書きました。
シチュエーションはこんな感じで……「座談会」のお題を扱っているサイトさまを覗いてみましたが、質問に制約があるのは正直、自分の首を絞めそうだったので(←全体的にはいい感じの座談会ネタでも、一つの質問によい答えを返せないとすべてがダメになりそうだった)、オール自作ネタです(笑)。
と、言っても王道なんですが(^^ゞ。
ブログで連載している間は、質問に関してのネタも募集中です。
何か聞きたいこととかあったら、コメントに残してくださると大層助かります。
以下、「陽だまりLover」&「背徳の姫君」シリーズ男性陣による座談会。
「帝都浦川高校 生徒会室の午後」1。
はじまり、はじまり~チョンチョン♪
一日に一つの質問に答えていけば、適当に終息するんじゃないかと(←おい!)。
とりあえず、冒頭を書きました。
シチュエーションはこんな感じで……「座談会」のお題を扱っているサイトさまを覗いてみましたが、質問に制約があるのは正直、自分の首を絞めそうだったので(←全体的にはいい感じの座談会ネタでも、一つの質問によい答えを返せないとすべてがダメになりそうだった)、オール自作ネタです(笑)。
と、言っても王道なんですが(^^ゞ。
ブログで連載している間は、質問に関してのネタも募集中です。
何か聞きたいこととかあったら、コメントに残してくださると大層助かります。
以下、「陽だまりLover」&「背徳の姫君」シリーズ男性陣による座談会。
「帝都浦川高校 生徒会室の午後」1。
はじまり、はじまり~チョンチョン♪
―― 帝都浦川高校 生徒会室の午後。~座談会1~ ――
それは、三年生が自由登校になった三学期のあるうららかな日の午後。
帝都浦川高校の一室、生徒会の役員がいつもなら話し合っている部屋でのことだった。
議長の椅子に陣取るのは、我らが脇役の金原柚木〔かねはら ゆづき〕。
そして、その補佐を担当するのは茶道部顧問の川村雅史〔かわむら まさふみ〕こと「まっちゃん先生」だった。
金原「では、まずは自己紹介から」
川村「と、飲み物を用意するので好きな飲み物も教えてください」
テーブルに着かされた一同、無言。
金原「(コホン、と改めて)自己紹介だよ、自己紹介。ほら、純也から!」
三崎「……なんだか、よく分からないけど三崎純也〔みさき じゅんや〕です」
川村「飲み物は何がいいかな? 三崎くん」
三崎「じゃあ、ダージリンのストレートで(困惑)」
金原「次! 生徒会長よろしくっ」
名越「は……はい。名越真希〔なこし まき〕……飲み物は、ホットコーヒーに砂糖ナシのミルク付きでお願いします。先生(←どうやら無言の圧力があった模様)」
金原「次! 委員長よろしくっ」
鳴海「なんの集まりなんですか? コレは……」
金原「そのあたりは追々、説明します。が、まずは自己紹介をお願いします」
鳴海「(嘆息)……鳴海広之〔なるみ ひろゆき〕です。飲み物ですか? 水でいいですよ」
金原「最後に、そこの書記殿」
真鍋「………(←明らかに迷惑顔)」
金原「ぐぐっ! 負けない。俺は使命を果たす!!」
名越「耀……よく分からないけど、先輩が必死にお願いしてるんだから協力してやらないと可哀想じゃないか」
真鍋「――真鍋耀〔まなべ よう〕。飲み物は、なんでもいい」
ってコトで、それぞれの前に飲み物が運ばれて、本題に。
ちなみに、なんでもいいと答えた真鍋氏の前にはホットコーヒーのブラックが乗っています。
金原「はい。自己紹介も終わったところで今回の集まりは、「陽だまりLover」と「背徳の姫君」シリーズの男性陣による座談会ということです。みなさまに ズバリ 拒否権は認められていません」
一瞬、場はヒヤリと冷える。
けれど、柚木は気にしなかった。
三崎「なかなか度胸があるよね、柚木って(←呆れを通り越して、尊敬している)」
金原「ははははは、なんとでも言え。俺も男だ、与えられた仕事は命を賭けて! とりあえず、作品別に紹介していきます」
三崎「はいはい」
金原「俺と純也が、「陽だまりLover」だな。そして、名越真希生徒会長と真鍋耀書記殿が「背徳の姫君」。鳴海広之委員長が「背徳の姫君・番外」にそれぞれ登場しています」
川村「私はブログでの小話で少しだけ登場した脇役(?)です。友情出演ということでよろしくお願いします」
金原「それでは、質問。テーマはもちろん「彼女について」です!」
>>>続きます。
それは、三年生が自由登校になった三学期のあるうららかな日の午後。
帝都浦川高校の一室、生徒会の役員がいつもなら話し合っている部屋でのことだった。
議長の椅子に陣取るのは、我らが脇役の金原柚木〔かねはら ゆづき〕。
そして、その補佐を担当するのは茶道部顧問の川村雅史〔かわむら まさふみ〕こと「まっちゃん先生」だった。
金原「では、まずは自己紹介から」
川村「と、飲み物を用意するので好きな飲み物も教えてください」
テーブルに着かされた一同、無言。
金原「(コホン、と改めて)自己紹介だよ、自己紹介。ほら、純也から!」
三崎「……なんだか、よく分からないけど三崎純也〔みさき じゅんや〕です」
川村「飲み物は何がいいかな? 三崎くん」
三崎「じゃあ、ダージリンのストレートで(困惑)」
金原「次! 生徒会長よろしくっ」
名越「は……はい。名越真希〔なこし まき〕……飲み物は、ホットコーヒーに砂糖ナシのミルク付きでお願いします。先生(←どうやら無言の圧力があった模様)」
金原「次! 委員長よろしくっ」
鳴海「なんの集まりなんですか? コレは……」
金原「そのあたりは追々、説明します。が、まずは自己紹介をお願いします」
鳴海「(嘆息)……鳴海広之〔なるみ ひろゆき〕です。飲み物ですか? 水でいいですよ」
金原「最後に、そこの書記殿」
真鍋「………(←明らかに迷惑顔)」
金原「ぐぐっ! 負けない。俺は使命を果たす!!」
名越「耀……よく分からないけど、先輩が必死にお願いしてるんだから協力してやらないと可哀想じゃないか」
真鍋「――真鍋耀〔まなべ よう〕。飲み物は、なんでもいい」
ってコトで、それぞれの前に飲み物が運ばれて、本題に。
ちなみに、なんでもいいと答えた真鍋氏の前にはホットコーヒーのブラックが乗っています。
金原「はい。自己紹介も終わったところで今回の集まりは、「陽だまりLover」と「背徳の姫君」シリーズの男性陣による座談会ということです。みなさまに ズバリ 拒否権は認められていません」
一瞬、場はヒヤリと冷える。
けれど、柚木は気にしなかった。
三崎「なかなか度胸があるよね、柚木って(←呆れを通り越して、尊敬している)」
金原「ははははは、なんとでも言え。俺も男だ、与えられた仕事は命を賭けて! とりあえず、作品別に紹介していきます」
三崎「はいはい」
金原「俺と純也が、「陽だまりLover」だな。そして、名越真希生徒会長と真鍋耀書記殿が「背徳の姫君」。鳴海広之委員長が「背徳の姫君・番外」にそれぞれ登場しています」
川村「私はブログでの小話で少しだけ登場した脇役(?)です。友情出演ということでよろしくお願いします」
金原「それでは、質問。テーマはもちろん「彼女について」です!」
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