裏表一体、日々のこと。
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「夕焼け」ご挨拶ネタ、輝晃視点の最終話です。
コレの続きが、カナコ視点の「初恋と親友と」であり……そのさらに続きが、「夢色恋情」です。
「夢色恋情」は年明け後の話になります。なんとなく、展開がミエミエですね。
で、今日は先ほどまで相互さまにメールとかご挨拶とか回ってました。なので、相互いただいている管理人さまでご挨拶が届いてないとか、ありましたら是非ご一報を。
いや、ただの引っ越しの挨拶なんですが(^^ゞ。
やだなー、送ったのに~とか嘯いて再度送ります。愛を込めて(←いらない)。
とか、今はちょびっと浮上していますが……昨日はなんとなくローテンションでした。俗に言う、マリッジ・ブルーの傾向なんでしょうか……異様に、面倒になって「閉鎖もいいよね」的なネガティブ思考に(笑)。
本気じゃないけど、やる気がなくなる瞬間がありますね!
いやだわ、何考えてたんだろ!!
もったいないから、一年は続けます。とりあえず、「Oパーツ」完結までは「うらキロ」閉鎖はないと思われますので、ご安心ください。
「Oパーツ」完結以降は、ワカリマセン(えへv)。←何気に無責任ですよ!!
だいたい、「Oパーツ」いつ完結する? という根本的大問題もあったりなかったり。
以下、「夕焼け」ご挨拶ネタ、「Other...another...」第三話。
この母息子は……と思わなくはない。確実に、輝晃くんは柊子さんの血を受け継いでいます。
コレの続きが、カナコ視点の「初恋と親友と」であり……そのさらに続きが、「夢色恋情」です。
「夢色恋情」は年明け後の話になります。なんとなく、展開がミエミエですね。
で、今日は先ほどまで相互さまにメールとかご挨拶とか回ってました。なので、相互いただいている管理人さまでご挨拶が届いてないとか、ありましたら是非ご一報を。
いや、ただの引っ越しの挨拶なんですが(^^ゞ。
やだなー、送ったのに~とか嘯いて再度送ります。愛を込めて(←いらない)。
とか、今はちょびっと浮上していますが……昨日はなんとなくローテンションでした。俗に言う、マリッジ・ブルーの傾向なんでしょうか……異様に、面倒になって「閉鎖もいいよね」的なネガティブ思考に(笑)。
本気じゃないけど、やる気がなくなる瞬間がありますね!
いやだわ、何考えてたんだろ!!
もったいないから、一年は続けます。とりあえず、「Oパーツ」完結までは「うらキロ」閉鎖はないと思われますので、ご安心ください。
「Oパーツ」完結以降は、ワカリマセン(えへv)。←何気に無責任ですよ!!
だいたい、「Oパーツ」いつ完結する? という根本的大問題もあったりなかったり。
以下、「夕焼け」ご挨拶ネタ、「Other...another...」第三話。
この母息子は……と思わなくはない。確実に、輝晃くんは柊子さんの血を受け継いでいます。
―― 夕焼けと机と教室と。~Other...another...3~ ――
「いややー、大阪人としてのちょっとした「オチャメゴコロ」やってんけど!」
「なんや、それは……そんなもんどっかに捨ててこい。時間より早く声かけるやなんて タチ 悪いわ」
アハアハ、と笑って誤魔化そうとしたが柊子もそれが難しいと分かっているのか、次第にシュンと小さくなる。
「ごめん」
小槙の渾身の力で突き飛ばされた輝晃は、ベッドから落ちて軽く後頭部を壁にぶつけた。
流石に呻いた輝晃を慌てて小槙が駆け寄り介抱したが、尋常じゃない音に部屋に入ってきた柊子と目があって……急場凌ぎで整えたとは言え、乱れた化粧と服(特に下着)に真面目な小槙はかなり動揺した。
「あ。コレ、ちがうんです!」
何が違うのか、申し開きようのない状況だった。
にも、かかわらず。
必死に似合わない嘘で誤魔化そうとする彼女に、柊子も悪いと思ったのか「そ、そうみたいやねー出直すわ」と早々に扉を閉めた。
が。
落ちこんだ小槙はいまだに、柊子の顔をまともに見ることができないでいる。
それが、息子の母にとっても殊勝にならざるをえない要因になっていた。
「せ、せやかて……ホンマに悪さしてるなんて思わへんやろ」
「ほー、それをお袋が言うか。我慢できるワケないやろ」
「……せやね」
納得、されるのもいかがなものか。
コソコソと耳打ちしあう親子に、小槙が不思議そうな顔をする。
「しゃ、しゃーない。今夜、家空けたるさかい……ちゃんと、フォローしたってや」
このまま顔を合わせてもらえないのは流石にツライ、とうなだれる母・柊子に、息子は温情の笑顔で請け負った。
>>>おわり。
「いややー、大阪人としてのちょっとした「オチャメゴコロ」やってんけど!」
「なんや、それは……そんなもんどっかに捨ててこい。時間より早く声かけるやなんて タチ 悪いわ」
アハアハ、と笑って誤魔化そうとしたが柊子もそれが難しいと分かっているのか、次第にシュンと小さくなる。
「ごめん」
小槙の渾身の力で突き飛ばされた輝晃は、ベッドから落ちて軽く後頭部を壁にぶつけた。
流石に呻いた輝晃を慌てて小槙が駆け寄り介抱したが、尋常じゃない音に部屋に入ってきた柊子と目があって……急場凌ぎで整えたとは言え、乱れた化粧と服(特に下着)に真面目な小槙はかなり動揺した。
「あ。コレ、ちがうんです!」
何が違うのか、申し開きようのない状況だった。
にも、かかわらず。
必死に似合わない嘘で誤魔化そうとする彼女に、柊子も悪いと思ったのか「そ、そうみたいやねー出直すわ」と早々に扉を閉めた。
が。
落ちこんだ小槙はいまだに、柊子の顔をまともに見ることができないでいる。
それが、息子の母にとっても殊勝にならざるをえない要因になっていた。
「せ、せやかて……ホンマに悪さしてるなんて思わへんやろ」
「ほー、それをお袋が言うか。我慢できるワケないやろ」
「……せやね」
納得、されるのもいかがなものか。
コソコソと耳打ちしあう親子に、小槙が不思議そうな顔をする。
「しゃ、しゃーない。今夜、家空けたるさかい……ちゃんと、フォローしたってや」
このまま顔を合わせてもらえないのは流石にツライ、とうなだれる母・柊子に、息子は温情の笑顔で請け負った。
>>>おわり。
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たぶん、そのうち無色。
趣味:
主に恋愛小説の執筆ととめどない落書き。あと、HP運営。
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恋愛小説やら絵やら書いて、裏と表のHPを運営中。ココでは日々のこと、本編の番外か先行掲載を目的にツラツラ生息していこうかと思っています。
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