[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日……というか、ここ数日考えていた「夕焼け」の輝晃視点です。
猫ネタではありません(笑)。
輝晃くんの暗黒時代の話だと思っています。たぶん、中学三年の冬のはじめとか……あるいは、高校一年の春から夏くらいかな?
輝晃くんだからこういうこともありーの(とは思いつつ、引かれないかとっても心配です)。
こ、小槙さんは彼のコレを知っても、たぶん寛大に許していそうです。ええ、仕方ないですもんね……男の子ダモン(←って、アンタ誰?)。
そして、今日は映画観てきました。
ネタバレがあるかどうか、少し微妙です。んー、参考程度にご覧ください♪
『パイレーツ・オブ・カリビアン~』と『ゲド戦記』です。え、えへ?
ミーハーです、すみません。
『パイレーツ~』はさすがに続き物らしく続いてました(←そりゃあな!)。それぞれにすっごく味のあるキャラを熱演されていて、三部作の真ん中と思えばいい感じだと思われます。
私はヒロインのいいとこの令嬢が強くって、世渡りがうまくって……船長さんと対等に渡り合っているあたりがヒロインらしからぬ男前さだと惚れ惚れしました。
ええ女ですよ、姐さん!
だからと言って、相手役の彼が情けないとは言いません。ええ、彼は彼で正統派な感じがステキだと思うのです。決して、弱いわけでもなく……船長も船長でいいと思うのね。
あのフラフラな感じが(力説)!
あとね、犬も好き犬も! お犬様、バンザイです(>▲<)っ!!
『ゲド戦記』はですね……んーと、画像が少し荒い? いや、たぶん最近のアニメの画像が良すぎるんだと思うんですが……やはり、お父さんの作品とは比べちゃダメなのね。
作品としては、たぶん悪くないと思うのです。映画が最初の監督ということで、そのあたりも難しいトコロだったと思うし。
うん、最初はテレビのアニメから監督とかしてみたら、いいんじゃないかと。お父上の宮崎監督も最初はテレビアニメの絵コンテとかされていたし。
経験をつんでいただきたく思います。話の内容は、ストーリーは『~ナウシカ』で人間関係は『もののけ姫』って感じ?
女の子が、やや強めです。
以下、「夕焼け」輝晃視点の欲求不満度が高い番外、Dark eye の第一話です。
大人表現(R18)を含んでいます。覗く際は、十分にご注意くださいますように!
―― 夕焼けと机と教室と。~Dark eye1~ ――
唇に触れると、彼女は驚いたように目を見開いて「馳くん」と呼んだ。
セーラー服の上の裾から中に入ってひんやりとした腹部に触れて、馳輝晃〔はせ てるあき〕は息を呑んで身をかたくする仁道小槙〔にどう こまき〕の唇にさらに深く口づけて戸惑う彼女の中に舌を入れた。
抗う手は握り締められて、弱々しく震えている。
「はっ……あ、ん……ぅん……いやぁっ」
頬を涙が流れて、濡れた瞳が黒ブチの眼鏡の向こうから責めるように輝晃を見つめる。
邪魔な眼鏡を奪って、輝晃はさらに彼女を陵辱した。
下着の上から胸に触れ、その感触をやわらかいと思う。
「……ぅん!」
小槙の背中がびくんと跳ねて、身をよじる。
感覚から逃れるように顔を背けて、かたく目を瞑る。
また、涙が彼女の瞳からこぼれて、今度はこめかみを流れていく。
そこにキスをして、輝晃はさらに事態〔こと〕を進めた。
彼女の理性を失わせるところ。
気持ちのいい場所を探して、責め、すべてを自由にしたかった。
誰も、まだ触れていない彼女の場所……触れるのは、絶対に自分だけであってほしいのだ。
だから。
(だから、こうするんだ。いや、ちがうな――)
輝晃はぴくりと反応する小槙の身体に集中しながら、彼女の耳に唇をあてて吐息をかける。
首筋にゆっくりと下りて、鎖骨に触れ、舌を這わせた。
あ、とため息のような彼女のハジメテ聞く甘い声にゾクリと心が粟立った。
(ただ、したい。俺がこうしたいだけなんだ……だって、仁道は可愛いから)
下唇を噛んで耐える彼女の悲痛な表情にさえ、気持ちは昂ぶった。
「 仁道 」
名前を呼んでも、今の彼女には聞こえていないようだった。
ただ、我慢している。終わるまで。
何が? とは、おそらく想像できていないだろうが。
>>>続きます。
ネタ、としては○ネタです。バレバレですよね~男の子だからね~イヤだわ。
輝晃くんファンがいたら、幻滅されそうな話ですね(←いるのか、どうかも怪しいけれど(^^ゞ)?