裏表一体、日々のこと。
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おお?! 人気投票で「Oパーツ」が微妙に投票数を増やしてました(←最近気づいた驚愕の事実!)。
びっくらこいたよ、セニョリータ。ごほん。
改めまして。
「夕焼け」ふたり時々猫日和、第二話です。
いつものごとく、ブログでは不適切だと思われる描写は編集しました……この基準が曖昧なので、時々ひょっこり無編集だったりしますが……それは、たぶん気のせいです。
私個人の扱いの違いだと思ってください。ええ、ホントにどこに重きを置いているのか、自分でも謎です(^^ゞ。
あはん(←気色悪い笑い方だな、オイ)。
この話のあとは、本編4かな~と思いつつ、どのような構成になるかはまだ未定です。
ネタをいただいた某長老のご意見により、坂上会長と輝晃くんの高校時代の攻防(?)や小学校時代の話も織りこんでみたいと思いつつ、どこまで本編に使えるか……なんですよね。
一応、使いたいエピソードはいくつかあるので……そう、つい最近思い出した学生の頃の一大イベントとか絡ませていきたいと思っています。
メモってないので、忘れそうですけど(←オイ!)。つーか、なんか思いついたイベントがあったハズなのに、約一個忘れた気がします。
なんだったかな~ハテ?
ささやかなイベントだったのは、確かです。うぬぬぬ!
で、昨日の小槙さんに続いて、今日は輝晃くんです。
あー、なんか企んでるよお兄さん……というイメージで(笑)。
こういう線画はすぐに描けるんですけど、色塗りにはアホみたいな時間をかける女です。
なので、コレも色塗りはしないかもね~そうかもね~面倒なのです(キッパリ)。
要望があれば、早いもの勝ちで差し上げます候(←いらねえ!)。
以下、「夕焼け」ふたり時々猫日和……第二話です。
編集したため、次の第三話が最終話です。
びっくらこいたよ、セニョリータ。ごほん。
改めまして。
「夕焼け」ふたり時々猫日和、第二話です。
いつものごとく、ブログでは不適切だと思われる描写は編集しました……この基準が曖昧なので、時々ひょっこり無編集だったりしますが……それは、たぶん気のせいです。
私個人の扱いの違いだと思ってください。ええ、ホントにどこに重きを置いているのか、自分でも謎です(^^ゞ。
あはん(←気色悪い笑い方だな、オイ)。
この話のあとは、本編4かな~と思いつつ、どのような構成になるかはまだ未定です。
ネタをいただいた某長老のご意見により、坂上会長と輝晃くんの高校時代の攻防(?)や小学校時代の話も織りこんでみたいと思いつつ、どこまで本編に使えるか……なんですよね。
一応、使いたいエピソードはいくつかあるので……そう、つい最近思い出した学生の頃の一大イベントとか絡ませていきたいと思っています。
メモってないので、忘れそうですけど(←オイ!)。つーか、なんか思いついたイベントがあったハズなのに、約一個忘れた気がします。
なんだったかな~ハテ?
ささやかなイベントだったのは、確かです。うぬぬぬ!
で、昨日の小槙さんに続いて、今日は輝晃くんです。
あー、なんか企んでるよお兄さん……というイメージで(笑)。
こういう線画はすぐに描けるんですけど、色塗りにはアホみたいな時間をかける女です。
なので、コレも色塗りはしないかもね~そうかもね~面倒なのです(キッパリ)。
要望があれば、早いもの勝ちで差し上げます候(←いらねえ!)。
以下、「夕焼け」ふたり時々猫日和……第二話です。
編集したため、次の第三話が最終話です。
―― 夕焼けと机と教室と。~ふたり時々猫日和2~ ――
「輝く……んんっ」
いきなりのことに、抵抗する小槙を制して告げる。
「まだ、足らん」
口を開いた小槙をすかさずとらえて、輝晃は彼女の中に舌を滑りこませた。
「な……ん、ぅん……輝くん……ッ」
苦しそうに喘ぐ小槙を見下ろして、その肩に腕を廻し、顎に手を添えて深いキスをした。
「一ヶ月ぶりや、まずは充電させてもらってもええやろ?」
ようやくキスから解放された小槙はハアハアと荒い息を吐くと、濡れた目で見上げ、抱きついた。
「うん。わたしも――」
最後まで彼女の言葉を聞くことなく、輝晃はリビングの半ばまで開いた扉を乱暴に蹴って開け放ちソファの上になだれこんだ。
が。
「 ふにゃーっ! 」
尻尾をふくふくとふくらませた子猫は爪をたて、ソファーにシッタ! と飛び乗ってきた。
「にゃーっ!」
シャーッ! と威嚇する 猛然とした抗議 らしいモノに小槙を下にして脱がしにかかっていた輝晃は、彼女と顔を見合わせて「あーあ」と天を仰いだ。
「なんやろ? 妬いとるんやろか?」
困惑した様子で小槙が呟く。
ご主人様を取られたと感じた子猫に嫌われたのでは、今後仲良くするのは難しいかもしれない……と不安になる。
が、そのへんはキッパリと輝晃が否定した。
「ちゃう。単にお腹が空いたんや、食い意地はっとるから。コイツ」
やれやれ、と身を起こすと輝晃は仕方ないとキッチンに立った。
小槙はそんな彼を見送って、てとてととそのあとを追いかける子猫の手際のいい背中に嘆息した。
「すごい。輝くんを操ってるわ……」
まさか、輝晃が小槙とのナニを邪魔されないために動いているとは知らない彼女は素直にほめた。
お腹がイッパイになった子猫は、次は遊んで遊んでとじゃれついてきた。ご主人様である輝晃と小槙がにゃんにゃん(?)と仲のいいところを見たせいか、警戒心を易々と解いた かの傍若無人 は小槙にも相手をしろとばかりに慣れついた。
しばらくして。
いたくご機嫌なままソファに丸くなると「くわっ」と大きな欠伸をして、午睡に突入した。
「輝くん……?」
寝室のベッドに押し倒された小槙は、輝晃を仰いでキスを受ける。
「シッ! アイツが起きたら何かとうるさいからな……黙って」
人差し指を彼女の口元にそえて、くすりと笑う。
「ん……ッ」
キスがふかくなっていくのを抗うこともできずに小槙は呻いて、キュッと輝晃の袖を掴んだ。
>>>続きます。
「輝く……んんっ」
いきなりのことに、抵抗する小槙を制して告げる。
「まだ、足らん」
口を開いた小槙をすかさずとらえて、輝晃は彼女の中に舌を滑りこませた。
「な……ん、ぅん……輝くん……ッ」
苦しそうに喘ぐ小槙を見下ろして、その肩に腕を廻し、顎に手を添えて深いキスをした。
「一ヶ月ぶりや、まずは充電させてもらってもええやろ?」
ようやくキスから解放された小槙はハアハアと荒い息を吐くと、濡れた目で見上げ、抱きついた。
「うん。わたしも――」
最後まで彼女の言葉を聞くことなく、輝晃はリビングの半ばまで開いた扉を乱暴に蹴って開け放ちソファの上になだれこんだ。
が。
「 ふにゃーっ! 」
尻尾をふくふくとふくらませた子猫は爪をたて、ソファーにシッタ! と飛び乗ってきた。
「にゃーっ!」
シャーッ! と威嚇する 猛然とした抗議 らしいモノに小槙を下にして脱がしにかかっていた輝晃は、彼女と顔を見合わせて「あーあ」と天を仰いだ。
「なんやろ? 妬いとるんやろか?」
困惑した様子で小槙が呟く。
ご主人様を取られたと感じた子猫に嫌われたのでは、今後仲良くするのは難しいかもしれない……と不安になる。
が、そのへんはキッパリと輝晃が否定した。
「ちゃう。単にお腹が空いたんや、食い意地はっとるから。コイツ」
やれやれ、と身を起こすと輝晃は仕方ないとキッチンに立った。
小槙はそんな彼を見送って、てとてととそのあとを追いかける子猫の手際のいい背中に嘆息した。
「すごい。輝くんを操ってるわ……」
まさか、輝晃が小槙とのナニを邪魔されないために動いているとは知らない彼女は素直にほめた。
お腹がイッパイになった子猫は、次は遊んで遊んでとじゃれついてきた。ご主人様である輝晃と小槙がにゃんにゃん(?)と仲のいいところを見たせいか、警戒心を易々と解いた かの傍若無人 は小槙にも相手をしろとばかりに慣れついた。
しばらくして。
いたくご機嫌なままソファに丸くなると「くわっ」と大きな欠伸をして、午睡に突入した。
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「シッ! アイツが起きたら何かとうるさいからな……黙って」
人差し指を彼女の口元にそえて、くすりと笑う。
「ん……ッ」
キスがふかくなっていくのを抗うこともできずに小槙は呻いて、キュッと輝晃の袖を掴んだ。
>>>続きます。
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たぶん、そのうち無色。
趣味:
主に恋愛小説の執筆ととめどない落書き。あと、HP運営。
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恋愛小説やら絵やら書いて、裏と表のHPを運営中。ココでは日々のこと、本編の番外か先行掲載を目的にツラツラ生息していこうかと思っています。
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