裏表一体、日々のこと。
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『どうぶつの森』に大半の時間を割いているバカモノです。
コンバンハ!
もともと、やり始めると何かを揃えるまでのめり込むタイプなんです。なんつーの、マニアって言うの?
画材でも、絵の具は全種類集めるのが好きでした。←しかし、いくらなんでも先立つものが追いつかないので、徹底的に使いそうな色を選ぶ。
RPGも、なんか強い武器があると聞いたら絶対、獲りたいしね!
まあ、そんなこんなでこの数日は、ムシ取りと魚釣りに明け暮れ……ついでに、家具もなんかビミョーに自分の趣味で集めている。
なんとなく、統一感はないんだけど(←ダメじゃん!)。
自分だけは気に言っている部屋になりつつあります(^^ゞ。
基調色は最初「オレンジ」でしたが……最近、なんか「ぶるー?」っぽくなってきました。
ははっ、なんでだ?
ってコトで、「背徳」番外の彼視点も遅れに遅れて申し訳ないです。
とりあえず、今週の週末は何か更新する予定です。「龍」か……「背徳」番外のコレです。
どっちにするかは、私の気分で!
わたくしめが、『どうぶつの森』に遊びに行っている間に誤字のご連絡がありました。ありがとうございます(平伏)。
そうそう、そんなの!←こらこら。
うろ覚えの記憶の引き出しから、こういう感じの四文字熟語があったなあ、と思ってですね……そのまま、なんか違うと思いながら(←調べろよ!)……コレを使う際に、「あれえ?」と思いながら、単語としても意味が通るだろうと思う方を選んだのです。
「公明正大」!
そうです、ソレですよ。モヤッとがスッキリ! になりました。
ありがとうございます。これからも、どうぞ助けると思って、教えてやってください。m(__)m
以下、そんな公明正大(=嘘をつけないって意味らしいです)な「背徳の姫君」番外の、彼「鳴海広之」3-1。
ふりだしにもどってみました。
コンバンハ!
もともと、やり始めると何かを揃えるまでのめり込むタイプなんです。なんつーの、マニアって言うの?
画材でも、絵の具は全種類集めるのが好きでした。←しかし、いくらなんでも先立つものが追いつかないので、徹底的に使いそうな色を選ぶ。
RPGも、なんか強い武器があると聞いたら絶対、獲りたいしね!
まあ、そんなこんなでこの数日は、ムシ取りと魚釣りに明け暮れ……ついでに、家具もなんかビミョーに自分の趣味で集めている。
なんとなく、統一感はないんだけど(←ダメじゃん!)。
自分だけは気に言っている部屋になりつつあります(^^ゞ。
基調色は最初「オレンジ」でしたが……最近、なんか「ぶるー?」っぽくなってきました。
ははっ、なんでだ?
ってコトで、「背徳」番外の彼視点も遅れに遅れて申し訳ないです。
とりあえず、今週の週末は何か更新する予定です。「龍」か……「背徳」番外のコレです。
どっちにするかは、私の気分で!
わたくしめが、『どうぶつの森』に遊びに行っている間に誤字のご連絡がありました。ありがとうございます(平伏)。
そうそう、そんなの!←こらこら。
うろ覚えの記憶の引き出しから、こういう感じの四文字熟語があったなあ、と思ってですね……そのまま、なんか違うと思いながら(←調べろよ!)……コレを使う際に、「あれえ?」と思いながら、単語としても意味が通るだろうと思う方を選んだのです。
「公明正大」!
そうです、ソレですよ。モヤッとがスッキリ! になりました。
ありがとうございます。これからも、どうぞ助けると思って、教えてやってください。m(__)m
以下、そんな公明正大(=嘘をつけないって意味らしいです)な「背徳の姫君」番外の、彼「鳴海広之」3-1。
ふりだしにもどってみました。
―― 背徳の姫君。~鳴海広之の場合3-1~ ――
健全な男子高校生が集まれば、こういう会話になることもよくあることだろう。
「オレは断然、一年の春日唯子〔かすが ゆいこ〕ちゃんだなあ。やっぱ、可愛いしスタイルもバツグンだしさ」
「まあなあ……僕は汐宮さんかな。落ち着いてて、綺麗だし、あの目がたまらんと思うよ」
自分の好みの女の子を挙げては、それに対して同意をしたり反発したり、鳴海広之〔なるみ ひろゆき〕は友人のそんな会話を片手間に聞き流しながら、「不毛だなあ」と笑う。
すると、会話の中心にいた二人がムッと睨んだ。
「なんだよ、鳴海。ノリ悪いな」
「そーだそーだ」
「だってさ、春日さんも汐宮さんも 彼氏 付きだろう?」
一年でピカイチの美少女と誉れ高い春日唯子には、三年の美術部部長だった三崎純也〔みさき じゅんや〕が。
校内随一の美女である汐宮清乃〔しおみや きよの〕には、生徒会長の名越真希〔なこし まき〕という立派な 相手 がちゃんといる。
友人二人はイヤーな顔を広之に向けて、
「そーいう興ざめさせるようなことを、思い出させるなよ。つーか、彼氏がいても分からんだろう?」
「そーだそーだ」
コクコクと相槌を打つ相方に気分をよくして、さらに続ける。
「春日さんの彼氏は三年だから、確実に距離は離れるし。汐宮さんなんて、会長の彼女におさまっても引く手数多の呼び出し受けてるみたいだしさ」
「そーだそーだ。別れるに決まってる!」
「……そんな、他人の不幸を考えるモンじゃないよ。二人とも」
まるで、有無を言わせない柔和な微笑みで黙らせると、渦中から身を退く。
が。
そこにいた、友人たちが許さなかった。
「……ちくしょー。鳴海、じゃあおまえは誰がいいんだよ? ぜってー、吐かせる!」
「モテる奴はよりどりみどりで、いいよなー」
「そうそう、真鍋〔まなべ〕の奴もまた別れたみたいだし……またすぐ、次が見つかるんだろうけどさ」
「くそー、羨ましい……」
段々、愚痴っぽくなってきた彼らの追及に、広之は困惑した。
「俺は、べつに――特別、いいって思う子はいないけど?」
「なにー?!」「許さん!!」と怒号が響き、突っこまれる。
「さては、アレだな。隣の家の山辺だな? ちょーマニアック!」
唐突に出てきた名前に、そこにいた全員が「それはないだろ?」と失笑した。
「なんつーか、地味だし」
「喋らないし」
「俺、あんま記憶にないわ。山辺ってどんなオンナだっけ?」
「んー。ブサイクじゃないけどさ、それだけって感じだよな」
聞き流しながら、広之も友人たちの評価に一定の支持を示していた。
(まあ、そうだろうな。俺もそう、思うし)
「でもさ。従順そうだし、何しても黙ってそうなところはちょっとそそるかもよ?」
一人が口にした言葉に、周囲が「どういう意味だよ」とニヤニヤと笑う。悪ふざけの入った、タチの悪いものだ。
「アレする時も、我慢してくれそうじゃん」
(アレ、って何だよ……)
広之は、ムッとした。
彼らが、山辺志穂〔やまべ しほ〕を そういう 対象として話をすることが許せない。
「俺。山辺のああいうウジウジしたところ、嫌いなんだ」
苛立ちも露に吐き捨てて、遮る。
気分が悪い。
それもこれも 大人しすぎる 彼女の 性格 が悪いんだ、と広之は舌打ちした。
>>>続きます。
健全な男子高校生が集まれば、こういう会話になることもよくあることだろう。
「オレは断然、一年の春日唯子〔かすが ゆいこ〕ちゃんだなあ。やっぱ、可愛いしスタイルもバツグンだしさ」
「まあなあ……僕は汐宮さんかな。落ち着いてて、綺麗だし、あの目がたまらんと思うよ」
自分の好みの女の子を挙げては、それに対して同意をしたり反発したり、鳴海広之〔なるみ ひろゆき〕は友人のそんな会話を片手間に聞き流しながら、「不毛だなあ」と笑う。
すると、会話の中心にいた二人がムッと睨んだ。
「なんだよ、鳴海。ノリ悪いな」
「そーだそーだ」
「だってさ、春日さんも汐宮さんも 彼氏 付きだろう?」
一年でピカイチの美少女と誉れ高い春日唯子には、三年の美術部部長だった三崎純也〔みさき じゅんや〕が。
校内随一の美女である汐宮清乃〔しおみや きよの〕には、生徒会長の名越真希〔なこし まき〕という立派な 相手 がちゃんといる。
友人二人はイヤーな顔を広之に向けて、
「そーいう興ざめさせるようなことを、思い出させるなよ。つーか、彼氏がいても分からんだろう?」
「そーだそーだ」
コクコクと相槌を打つ相方に気分をよくして、さらに続ける。
「春日さんの彼氏は三年だから、確実に距離は離れるし。汐宮さんなんて、会長の彼女におさまっても引く手数多の呼び出し受けてるみたいだしさ」
「そーだそーだ。別れるに決まってる!」
「……そんな、他人の不幸を考えるモンじゃないよ。二人とも」
まるで、有無を言わせない柔和な微笑みで黙らせると、渦中から身を退く。
が。
そこにいた、友人たちが許さなかった。
「……ちくしょー。鳴海、じゃあおまえは誰がいいんだよ? ぜってー、吐かせる!」
「モテる奴はよりどりみどりで、いいよなー」
「そうそう、真鍋〔まなべ〕の奴もまた別れたみたいだし……またすぐ、次が見つかるんだろうけどさ」
「くそー、羨ましい……」
段々、愚痴っぽくなってきた彼らの追及に、広之は困惑した。
「俺は、べつに――特別、いいって思う子はいないけど?」
「なにー?!」「許さん!!」と怒号が響き、突っこまれる。
「さては、アレだな。隣の家の山辺だな? ちょーマニアック!」
唐突に出てきた名前に、そこにいた全員が「それはないだろ?」と失笑した。
「なんつーか、地味だし」
「喋らないし」
「俺、あんま記憶にないわ。山辺ってどんなオンナだっけ?」
「んー。ブサイクじゃないけどさ、それだけって感じだよな」
聞き流しながら、広之も友人たちの評価に一定の支持を示していた。
(まあ、そうだろうな。俺もそう、思うし)
「でもさ。従順そうだし、何しても黙ってそうなところはちょっとそそるかもよ?」
一人が口にした言葉に、周囲が「どういう意味だよ」とニヤニヤと笑う。悪ふざけの入った、タチの悪いものだ。
「アレする時も、我慢してくれそうじゃん」
(アレ、って何だよ……)
広之は、ムッとした。
彼らが、山辺志穂〔やまべ しほ〕を そういう 対象として話をすることが許せない。
「俺。山辺のああいうウジウジしたところ、嫌いなんだ」
苛立ちも露に吐き捨てて、遮る。
気分が悪い。
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主に恋愛小説の執筆ととめどない落書き。あと、HP運営。
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恋愛小説やら絵やら書いて、裏と表のHPを運営中。ココでは日々のこと、本編の番外か先行掲載を目的にツラツラ生息していこうかと思っています。
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