裏表一体、日々のこと。
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「背徳」番外、「鳴海広之」の最終場面、最終話です。
昨日、更新するとか言いながら……結局、更新したのは日にちが変わってからでした。ごめんなさい。
「選挙速報」のニュースを見ていたら、こんなコトに(^^ゞ。
権利は行使し続けて、ナンボです(←投票権に関する持論)。
「龍」の番外ネタ、「ファインダー」つながりの別話となっております。当初、いつもの六話構成に組み込むことを視野に入れていたネタなのですが……結局、あんまり話が広がらなかった(と、言うか広げたらエライことになりそうだった)ので、断念(笑)。
ほのかに漂う、エロスに我慢いただけるといいなあ(←は?)。
えっと、久方ぶりに停滞している某連載作品に対しての続き書きやがれ!(注、こんな乱暴な言い方の方はいらっしゃいません。みなさん、とても優しくおっしゃってくださってます(^^ゞ)のメールをいただいたので、こりゃ、イカンと思い始めております。
が。
……いつごろ、とか約束できないのねっ!
ど、どうしよう(オロオロ)。努力します、ハイ!
夏が終わる前に、連載できるようにガンバリマス(>▲<)!!
正式なお返事は、また後日コチラのブログでさせていただこうかと思いますが……とりあえず、そんな状況だということで。
夏休みの宿題は、早めにやらないとダメですね。トホホ。
以下、「背徳の姫君」番外、「鳴海広之」3-3。
彼視点の最終場面……中途半端やなあ! ってトコで終わってますが、気になさらず。
続きは、その後で。
最近は、またこの脇役で別のシチュエーションを妄想していたりします。たぶん、ストイックですが……背徳的、という意味では一番、背徳的かもしれない関係です(笑)。
なんとなく、ニコリともしない彼を書いてみたい衝動。
昨日、更新するとか言いながら……結局、更新したのは日にちが変わってからでした。ごめんなさい。
「選挙速報」のニュースを見ていたら、こんなコトに(^^ゞ。
権利は行使し続けて、ナンボです(←投票権に関する持論)。
「龍」の番外ネタ、「ファインダー」つながりの別話となっております。当初、いつもの六話構成に組み込むことを視野に入れていたネタなのですが……結局、あんまり話が広がらなかった(と、言うか広げたらエライことになりそうだった)ので、断念(笑)。
ほのかに漂う、エロスに我慢いただけるといいなあ(←は?)。
えっと、久方ぶりに停滞している某連載作品に対しての続き書きやがれ!(注、こんな乱暴な言い方の方はいらっしゃいません。みなさん、とても優しくおっしゃってくださってます(^^ゞ)のメールをいただいたので、こりゃ、イカンと思い始めております。
が。
……いつごろ、とか約束できないのねっ!
ど、どうしよう(オロオロ)。努力します、ハイ!
夏が終わる前に、連載できるようにガンバリマス(>▲<)!!
正式なお返事は、また後日コチラのブログでさせていただこうかと思いますが……とりあえず、そんな状況だということで。
夏休みの宿題は、早めにやらないとダメですね。トホホ。
以下、「背徳の姫君」番外、「鳴海広之」3-3。
彼視点の最終場面……中途半端やなあ! ってトコで終わってますが、気になさらず。
続きは、その後で。
最近は、またこの脇役で別のシチュエーションを妄想していたりします。たぶん、ストイックですが……背徳的、という意味では一番、背徳的かもしれない関係です(笑)。
なんとなく、ニコリともしない彼を書いてみたい衝動。
―― 背徳の姫君。~鳴海広之3-3~ ――
次の日、仁木可奈美〔にき かなみ〕を放課後の教室に呼び出して、契約関係の清算を願い出た。
もともと、志穂との関係を知られたための「ギブ・アンド・テイク」の関係だから、後腐れなど何もない。彼女の方は、少し違ったようだが――。
「話していい、ってどういうこと?」
驚愕した可奈美は呆然と呟いて、広之を見る。
「そのまんまの意味だよ、隠す 理由 がなくなったから」
「なんですって?」
「だから――」
いい加減、しつこい追求にウンザリする。
「――隠す理由がなくなったんだよ。俺たち付き合うことになったから」
「 ! 」
ビクリ、と教室の窓にかかっていたカーテンが、動いた。
「志穂、聞こえた?」
広之がそのカーテンをめくれば、そこには山辺志穂が突っ立っていて、「え?」と彼の顔をぼんやりと仰ぐ。
彼女からすれば、いつものようにカーテンに包まってズンドコ深いトコロまで落ちこんでいただけ、だったのだ。そこに、広之と可奈美が入ってきて、件〔くだん〕の話になり、出るに出れなくなった。
真っ赤になると、カーテンに顔を隠そうとして遮られる。
「あ、あの。鳴海くん……どういう、こと?」
はー、と息をついて、広之は懇々と言い聞かせるようにゆっくりと言った。
「俺、今、すっごく簡単に伝えたつもりだけど? 付き合うって、普通、そういうことじゃないの?」
「え?」
そういうこと、とは?
すぐには理解できない志穂は、ぐっと眉間にシワをつくって悩む。
やれやれ、と広之はコツンとおでこをぶつけた。
「俺は、志穂が好きだって言ってんの。バーカ」
ええっ?! と、そこにいた女子二人が動揺して、男子一人が苛め甲斐のある好きな女の子の方にデコピンをくらわせた。
>>>その後、に続きます。
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主に恋愛小説の執筆ととめどない落書き。あと、HP運営。
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