１２月２４日 午後１０時。

　疲れてません、疲れてません（←嘘臭い）！
　時間が進むにつれて、なんかやりにくいです。もしかしなくても、邪魔者ですから(^^ゞ。

――　帝国恋愛秘話　――
アルザス「や。いらっしゃい」
　にっこりと出迎えられると、困るんですが……侍女さんにかしずかれるのがお似合いで（遠い目）。
アルザス「今日は、特に予定もないしね。なに？　人生相談でも聞こうか」

――　Moonlight Piano　――
貴水「なつきさん……」
なつき「あ。この人？　なんかね、見て回ってるんですって……邪魔かしら？」
　なつきさん……サラリ、とキツイ一言です。
貴水「べつに、いいけど」
　とか、言いながら貴水くんの目が怖いですよー。邪魔なんかしないもんしないもん。ちょっと覗くだけだもん。
貴水「それを、邪魔って言うんじゃない？（苦笑）」

――　手のひらに、Ｏパーツ　――
奈菜「あっ、遥くん？　ううん、大丈夫……」
　どうやら、遥くんとお電話中です。

――　龍の血族　――
朱美「……菫さん、おそいー」
　コタツに突っ伏して、朱美さん、そろそろ眠りモードです。

――　夕焼けと机と教室と。　――
輝晃「ま、待ったか？　小槙」
小槙「ううん、大丈夫。ホラ、今年は準備カンペキやし。ケーキやろ、ツリーやろ……それに」
輝晃「プレゼント？」
小槙「うん。メリークリスマス」
　にっこりと笑う小槙の手には、可愛く包装されたプレゼント。