裏表一体、日々のこと。
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「夕焼け」本編3、第三話(……ブログでは、第二話ですね?)。
うーん、この表記の仕方はややこしいですね。
普通に、本編3-2の方がいいかとも思いますが、どうでしょうか。
次からは、捻りもなく「3-●」で表記しようかと思います(^^ゞ。
いきなりですが。
今の季節に、どうも風邪っぴきらしいですよ、私。
鼻がズルズルします……体もだるいので、もしかすると熱があるかもしれません。
しかし、私の風邪は言ってもコレくらいで収束に向かってしまうので、「しんどいしんどい」と主張するほどでもなく(遠い目)。
声が枯れたことはないし(鼻声にはなりますが)、高熱が出ても一日で引きます。小学生の頃は、熱を計ったものですが(休めるので(^^ゞ)、今では計ることもないです。
高熱が出ようが、仕事は行かねばならない(←前の職場はそうでした。ははははは)。ってコトで、計って高熱だったら目も当てられない状況になるので、あえて計りません。
知らないほうが、幸せだってコトもあるんです。
とまあ、今はそういう職場もないので、放置です。気だるさにちょっと病人気分です。風邪はきっと、母からもらったんだろうと勝手に憶測をしてみたり。
明日になったら、快方に向かっているような感じ……今日の症状が一番ひどいと思われます(過去の経験上)。
「改源」でも飲んで、今日は早めに寝ようと思います。
と、その前に。
以下、「夕焼け」本編3-2です。
今回の場面は仲直り……そして、輝晃くんだから「なだれ込み」です。何に? って、読めば分かりますよ。ええ。
次回は編集して、お届けます。m(__)m
うーん、この表記の仕方はややこしいですね。
普通に、本編3-2の方がいいかとも思いますが、どうでしょうか。
次からは、捻りもなく「3-●」で表記しようかと思います(^^ゞ。
いきなりですが。
今の季節に、どうも風邪っぴきらしいですよ、私。
鼻がズルズルします……体もだるいので、もしかすると熱があるかもしれません。
しかし、私の風邪は言ってもコレくらいで収束に向かってしまうので、「しんどいしんどい」と主張するほどでもなく(遠い目)。
声が枯れたことはないし(鼻声にはなりますが)、高熱が出ても一日で引きます。小学生の頃は、熱を計ったものですが(休めるので(^^ゞ)、今では計ることもないです。
高熱が出ようが、仕事は行かねばならない(←前の職場はそうでした。ははははは)。ってコトで、計って高熱だったら目も当てられない状況になるので、あえて計りません。
知らないほうが、幸せだってコトもあるんです。
とまあ、今はそういう職場もないので、放置です。気だるさにちょっと病人気分です。風邪はきっと、母からもらったんだろうと勝手に憶測をしてみたり。
明日になったら、快方に向かっているような感じ……今日の症状が一番ひどいと思われます(過去の経験上)。
「改源」でも飲んで、今日は早めに寝ようと思います。
と、その前に。
以下、「夕焼け」本編3-2です。
今回の場面は仲直り……そして、輝晃くんだから「なだれ込み」です。何に? って、読めば分かりますよ。ええ。
次回は編集して、お届けます。m(__)m
―― 夕焼けと机と教室と。3-2 ――
そうして、輝晃とコンタクトをとり、彼のマンションの部屋で待っていると、カチャリと鍵が開いてバタンと扉が乱暴に閉められる音が響いた。
小槙は玄関に迎えに出ようと立ち上がったが、彼の方が早かった。
急いで帰って来たらしい輝晃は、焦燥した眼差しで小槙の姿を確認すると、言った。
「 アレ、違うから 」
真剣な声に、小槙は今まで信じていなくて悪かったと素直に悔いた。
(輝くんは、こんなに違うて言うてたのに……週刊誌の方を信じてしまうなんて)
「ドラマの宣伝にもなるからって、否定も曖昧なままやけど……あの時は野田さんもおったし、向こうのマネージャーかておったし、ドラマの親睦会みたいなもんやったから、本当は共演者やスタッフも大勢いたんや」
ごめん、と謝って輝晃は小槙を抱きしめた。
「俺が不注意やった、あんなんにハメられてしまうやなんて……誓って、キスなんかしてないから」
「ホンマに?」
「うん、あの角度やとしてるように見えるけど、あの女が抱きついて来ただけやねん」
間近にある真摯な瞳に、小槙は「わかった」と頷いた。
ホッ、とあからさまに輝晃は緊張を解いた。
「 もう、おまえをこんなふうに抱かれへんと思た 」
「わたしも……輝くん、週刊誌のほう信じてしもうて、ひどいこと言うたの。ごめんね、許してくれる?」
小槙が小さく許しを請うて、輝晃はくすくすと笑った。
「もちろん許すに決まっとる。けど、まあ、確かに「会いとうない」って言われた時はショックやったけど……このまま、会わずに終わるんかなって」
そんなことには 絶対 しない自信はあったが、とりあえず彼女には主張しておこうと輝晃は考えた。
「う。ごめん……わたしも別れ話になるの怖くて」
「そうやと思たけど。なあ、小槙?」
「うん?」
輝晃が小槙にキスをして、背中を抱く腕に力をこめた。
「このまま、シテいい?」
スッと小槙のスカートからブラウスを取り出して、中に入ると素肌に指を滑らせた。
ぞくり、と肌が粟立った。
「いい、けど……このままって、どういう意味?」
「服着たまま、立ったまま、電気つけたまま、ココでって意味。久しぶりやから我慢できそうにないわ」
小槙は青くなって、暴れた。
「いやや、いやや! それはイヤッ。せめて普通にベッドでシテよー!」
と、彼を睨んだら輝晃は笑っていて、からかわれているのだとすぐに分かる。
顔が一気に熱くなる。
「もう、もう! 知らん。帰る!!」
が、逃れようにもシッカリと抱きしめられていて、叶わない。
「輝くん、放してよ!」
「あかん。我慢でけへんのは嘘やないから……ベッド行こ」
>>>続きます。
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