メール＆拍手をありがとうございます。

　まいど、ありがとうございます。
　コメントはいつも、そんなにいただかないので……あると、ちょっと一日幸せに暮らせるのです。
　そのクセ、お返事が遅くって、「それはどうなんだ？」と自問自答。
　いやはや、申し訳ないです。
　趣味とは言え、文章を書く人間の割りには気のきいた言葉を返せないもので……ついつい、じっくり薄幸……じゃなかった、発酵させていたり（←バカモノ！）。

　いつもありがとうございます。
　こんなんですが、懲りずにまた来てくださると大層嬉しゅうございます。

私信、某鼻鼻さん（笑）。お久しぶりです……メルフォの文字制限に門前払いしてしまっているようで申し訳ないです。うはは、「お題」コンプリート楽しみにしてますよっ。
　それはそうと、避難勧告って大変だったようですね。関西は、風が強かった（←それだけ？）。
　こんなところで、私信返し。気づかれないに、１０００点（『クイズダービー』調）。

　以下、メールでいただいたコメントへのお返事です。
　大変遅くなって申し訳ありませんでした……いや、はじめて要望いただいたので、打ち震えていたのです。

ＤＡＬＬ

　５・６歳の幼い子どもだった。
　まあるい頭のつむじを見せて熱心に何かを作っていた男の子は、ふと手元に影が差したのを不思議に思ってか、顔を上げた。
　そのあどけない表情。
「おまえ、だれ？」
　この広い部屋の主である彼には、母親がいた記憶がない。物心がつく前に死んだ母のことを、写真でしか知らない彼は愛情というものをあまり感じたことがなかった。
　唯一の肉親である父親は科学者で、家にいること自体が珍しい。
　赤の他人の世話好きな女が、彼の唯一の「母親」代わりだった。……けれども、幾度かの失望のあとに彼女たちの「一番」にはなれないのだと、気づいている。
　そんな大人びた眼差しに映るのは、一人の青年。
　彼は柔和な顔に色素の薄い茶色の髪と、透き通った琥珀色の瞳をしていた。ふわり、と微笑むと彼はその幼い小さな手を取って、母のように慈愛に満ちた眼差しで答えた。

「私の名前は、ドール。あなたのための ロボット です」

（ろぼっと……）
　幼い目は、ぼんやりと優しい面立ちの彼を見つめて、首を傾げた。

　あたたかい――。

　久しく受けたことのない抱擁にひどく困惑して、どうしたらいいんだろう……と悩む。その体温は心地よくて、彼にとっての「ロボット」の範疇を他の人とは別格のモノに構築するに 十分 だった。


　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


　という、話をかーなーりー以前（大学時代……「ピアノ」原案の頃とほぼ同じ頃）に考えていたことを思い出しました。
　考えついたのは、文芸部員として詩を書かねばならず、その延長線上にこのネタが出来たように記憶しています。
　あの頃、「～できたら１００万円」とかいう番組があってさーそれ見てて思いついた話です（←なんでだ？！）。
　恋愛はほぼ、要素としてなかったような気がしますが……最後の場面だけは、いまだに覚えているくらいの個人的ツボ場面だったりしますよ。
　シリアス、なので中編程度で終わるネタだと思いますが――テーマが重いんだよ。ってコトで、当時も今回書いた程度の入り口で書くのをやめた記憶が（笑）。

　なんか、ロボットの三原則？　だったかを調べるのも面倒だったのよねー。
　舞台は、近未来の地球（のハズ）。タイトル「ＤＯＬＬ」の綴り間違いは詩のタイトルの時からの名残りです。←え？

　ハッ！
　こんなん書いていたら９月に突入してました。
　昨日は『デスノート』となんかミステリードラマを交互に見ておりました。
　『デスノート』……読んだことないんだけど。
　イマドキっぽい、終わり方だったなあ（遠い目）。←いろんなバージョンがあるのかもしれないけどさ。

夕焼けと机と教室と。リング・ロビー。2（完）

　「夕焼け」本編5、番外でちょい遊びの入った「リング・ロビー」の第二回。
　コレの続きも、考えてはいるんですが……なんか、式場の場面がほとんど出てこなさそうな感じが、個人的にはビミョー（笑）。
　まあ、誤魔化せていいんですがね。私としては。
　このまま、結婚式になだれ込みカモしれません（その前に、お遊び関係の短いのが入るとは思いますが(^^ゞ）。
　この頃、まだ「夕焼け」の二人はあの 約束 があるので、ホテルに泊まっても我慢しております。←何を？　とは追及しないように。
　おさわり（←こらこら）はアリかもしれませんが^^;

　安倍内閣の内閣改造が発表されましたね。
　数日前から、ちょっと気になってたんですが……なんか、ものごっつー重くなった感じ？←いい加減。
　失言とかスキャンダルは少なくなりそうだけど（ベテランだから、対処も早そう……）、「新」内閣って気がしませんな。
　安倍首相の保護者みたいなイメージかしら（確か、野党の誰かが「ＰＴＡ」とか言ってた）？　「おともだち」よりはそれくらいが、安心かもしれませんね。

　以下、「夕焼け」本編5、番外「リング・ロビー」2。最終話。
　この次の週の週刊誌ゴシップが楽しみです（笑）。

夕焼けと机と教室と。リング・ロビー。1

　久方ぶりに、「夕焼け」なぞを書いてみました。
　ネタ元は……ブログで行っているアンケートのいただいたコメントから、とプラス以前からリンクできたらなあと思っていた二人に「夕焼け」で登場していただこうという目論みです（笑）。
　今回の場面は、その序章みたいなもので――だからと言って、これ以降にその主たる場面が出てくるのか、というと甚だ疑問ではあります。
　たぶん、もう一回程度は短いので登場するだろうけどねえ（遠い目）。

　で、拍手で現在、「ピアノ」の彼視点だけを載せていますが……彼女視点もほぼ出来上がりました。
　なんか、アンケートでラブラブしたのご所望っぽいみたいな感触だったので、ほんのちょっと頑張ってラブラブシーンを増量（←当社比）。
　お題ページに載せられる程度の描写（だと思う）。ちと、際どいかと思いつつ、強行突破予定です（←こらこら）。

　以下、「夕焼けと机と教室と。」本編5、番外「リング・ロビー」1。
　結納後の二人。全二回予定。
　さぁて、ここはどこでしょう^^;

処暑ですよ。

　そういや、あんだけ気になるとか言っておいて、高校野球の決勝について何も言ってなかったなあ……と思い至りました。
　タイミングを逃したので、短く。
　佐賀北高校のみなさん、ならびに佐賀県のみなみなさま……感動をありがとうございます。高校野球っていいですね～（ほわわん）。
　広陵高校のみなさんも、高校生らしいプレイでとても良かったわーなんていうか、後先考えない走塁とか甲子園ならでは、ですね。
　清々しい気持ちになりました。勝っても、負けても得られるものはたくさんある、と思います。

　なんとなく、夏が終わった感じです（←こらこら）。