クリスマスLover。三崎純也の場合

　季節が微妙に外れましたが、今更クリスマスネタで小話を連載します。
　タイトルを見れば、今回の話がどの話のカップルかすぐに分かると思いますが……でも、結構久しぶりだから忘れられているカモね（苦笑）。
　他の話の、会話に時々上がっている浦川高校の伝説（←え？）の陽だまりカップルです。
　今回は、三崎先輩が卒業後のクリスマスを想定しています。
　美大の私の持つイメージをそのまま使用したので、ちょっと……いや、かなり偏見や誤解があるかもしれませんが、気にしないでくださいね！
　決して、芸術系の学校が変人ばかりだと思っているワケでは……どちらかというと願望です。だったら楽しいのに、と(^^ゞ

　以下、「クリスマスLover」の三崎純也視点。
　このカップルはどちらも自分が目立っているという自覚が薄い、のが持ち味です。
　今回もそんな感じを出せたらな、と思いつつ、あまり描写には生かせなかったか……悔やまれます。

メリークリスマス★

　一年の内で一番の大イベントの季節に、音信不通になって申し訳ありませんでした。
　理由はあります。
　今回限っては、仕方がなかったと許していただけるハズです。

　身内に不幸がありました。
　って、コトでちょっとバタバタしてました。
　もともと高齢だったこともあり、そろそろ危ないとは心の準備もできていたので……大往生だよなあとしみじみと送ってきました。
　私が小学生の頃には、よくお小遣いをくれたし、……そう考えると、何の恩返しもできてないよ、ごめんね……という、じつに情けない気持ちになったり。
　まあ、そんなしんみりとしたあとで、風邪をひきました。
　寒かったからかな？
　とりあえず、現在はかなり元気になりました。
　昨日、その前は死んでましたが(^^ゞ
　仕事は、年末で休めないし……無理はできない、という苦渋の選択でクリスマスは間に合わないけど、仕方ないと諦めました。

　年末までに、短いのでクリスマスネタの小話を書けたらいいな、と思っています。
　せっかく、ネタをいくつか考えたのでねえ。忘れる前に書いてしまえと！



　最近のニュースで気になるのを、少し。
　某引退（？）タレントの大賞受賞作、発売。ちょっと気になるけど買いたいほどじゃない……個人的に、なんで公表しちゃったのかなあと思わなくはない。それがなければ、こんな大騒ぎにならないのに。
　ほとぼりが冷めて、文庫になったら立ち読みするかな（←最近、読むのしんどいから）。
　絶滅したはずの魚発見。素直にすごいなと思った。さかなクンって、准教授だったんだ。しかも、大学の先生からイラストを頼まれるなんて仕事もしてたんだねえ……地味だけど、いい仕事してますね。
　半年くらい前にさかなクン監修（著書？）の魚の図鑑（絵本？）発売のＰＲしてたけど、何気に売れるかもしれませんね。
　相棒、劇場版Ⅱ放映中。観に行けるかは謎ですが、気になってます。それより、前の劇場版の時テレビで「裏・相棒」とかいうのやってたんだけど……今回はないのかな？　夜中とかされてたら気づかない自信があります。でも、やって欲しい。面白かったから。

なんでも書けばいいじゃない？

　とか思う今日この頃……なんの話かと言うと、クリスマスネタの話ですが、まったく何も思い浮かばないので、どうしたモノでしょうか。
　まったく新しいキャラでいくか、今までの連載で書きやすいのから書くか、本当にどうでもいいことなんですが、悩みます。
　執筆の神様が降りてくればいいのに。

　まあ、それは置いておいて。
　昨日、「いち にの さん」後日談を二話アップしました。
　ニノ視点と、イチ視点です。
　前のブログでもちょこっと話してますが、イチ視点から書きました。大層、楽しゅうございました。
　姉弟の素直な言葉の応酬が、私の好きな場面になってます。この姉弟はずっとこんな力関係であったと思われます。
　イチ視点の最初の高校時代の回想で、裏庭に回収に向かったモノというのもたぶんこのお姉さま関連のモノという設定です。
　結局、回収を断念したことにより、その夜には姉弟バトルがあった模様（笑）。楽しそうだな、と思うのは私だけですかね(^^ゞ
　後日談はもうしばらく続きます。
　つぎの場面は一気に二か月くらい時間が進むので、季節がずれるんだよなあ……というのが、目下の悩み。
　気にしなければいい、だけの悩みですが。

　検索サイトさまには、ボチボチと登録を準備中です。
　まだ、重い腰ですが登録すると訪問者が増えて、気分は上々なんですよね。単純でスミマセン。

文化祭は準備中！-鳴海広之の場合2

　季節外れの文化祭ネタ、隣の委員長視点の二回目です。
　引き続き、ケダモノ仕様……は端折りました。危険、危険！
　って、コトで「その後」もありますが、ブログでは載せにくいので「隠れ家」掲載をお待ちください。

　サイト内の更新は、週末あたりに「いち にの さん」の後日談を予定しています。
　ニノ視点とイチ視点がありますが、「小説家になろう」様にニノ視点をまずは載せる予定です。
　順番としては、ニノ視点のあとにイチ視点がある感じなんですが……書いた順番はイチ視点のほうが先だったり。
　何気に、イベントネタです。
　まあ、気づかなくてもノープロブレム（笑）！

　以下、背徳・番外「文化祭は準備中！」鳴海広之視点の後半部。
　教室でのチョメチョメ部分は編集しました。やっぱり抵抗はあるんだけど……諦めの境地です。

文化祭は準備中！-鳴海広之の場合1

　季節外れの文化祭ネタ、隣の委員長視点の一回目。
　志穂ちゃんが人知れず（？）落ち込んでいた頃、の彼の心境は……普通にケダモノだった模様です。
　バックグラウンドの理由は諸々あるのですが、描ききれなかった感がヒシヒシと！
　察してくださるといいのですが。
　ホラ！　見えそうで見えない方が想像力が高まっていいとか思うしっ。いやっ、決して書くのが面倒だったわけではないです。

　話とは関係のない最近の出来事。
　コバルトの文庫が発売されてて、立ち読みした中にちょっと度肝を抜かれた内容がありました。
　昨今、ＢＬとかのジャンルは浸透して、普通にコバルト文庫でも発刊されてますが……官能小説までコバルト文庫で出ていました。
　半信半疑で買って読んだら……本当に官能っぽかった。
　私の官能小説に対する認識が世間一般なのかは謎ですが……とにかく、私の知る限りで一番赤裸々でした。
　ビックリ！
　ファンタジー物だったから、コバルトで出したのかな？？　時代は変わったなあ、と思った瞬間です。
　個人的には、赤裸々にエロいのも好きですが、コバルト文庫のごく普通の恋愛モノの見せない描写も好きだったりします。
　ウズウズする感じがいいよね！

　話と関係する更新のお知らせ。
　「隠れ家」を本日更新して、背徳・番外の「恋する～。の、その後」話を追加してます。一度ブログで掲載している小話です。無編集版なので多少描写が変わってます。
　「隠れ家」知っている方は覗いてみてください。
　以下、背徳・番外「文化祭は準備中！」鳴海広之視点の前半部。
　R15程度の表現を含みます。苦手な方はご注意ください。
　教室でやっちゃイカンだろう、ともう一人の私が嘆いています。お母さん、そんな子に育てた覚えありませんよ（泣）！！