注目しています。

　３月４日発売予定→４月１日に発売されました。
　公式サイトさまはコチラ→　

　４月２日に予約注文していたのが届いてました。
　５時間くらいやってみました。
　前の「Ⅰ」第五階層中間部くらいまでプレイ済み（Lv70程度）、「Ⅱ」第六階層中間部くらいまでプレイ済み（Lv71程度）です。
　その上での感想ですが、地下１Ｆでの冒頭ミッションは前作よりもかなり親切です。なので、よほど無理なこと（例、ＨＰ・ＴＰの管理や使いしぶり）をしないかぎりはさほど難しくはないです。
　前作の「Ⅱ」とかはかなりキツかった。死ぬかと思った……というか、二回くらい全滅したんですよねー（空笑い）。
　だって、衛士さんが通せんぼするんですよ！　ミッションクリアまで街に帰れないって……途方に暮れました。もちろん敵の出現回数は少なめに設定されてたのかもしれないけど！
　って、コトで今回はミッション中でも街に戻れます。ヤッタネ！←かなり疑ってかかって、衛士さんの周りを数回ウロウロして確かめた女です。
　まさか、そんな……ねえ？　簡単に街に帰してもらえると思わなくてさあ。

　パーティの編成は、鉄板と思える強い攻撃力（物理攻撃中心）と回復重視で作ってみました。とりあえず、序盤はコレでいけるかなっと？
　前衛、ウォリアー・モンク・プリンス
　後衛、ファランクス・バリスタ
　攻撃はウォリアーとバリスタ、防御はファランクス、回復・補助はモンクとプリンスで賄ってます。
　プリンスとファランクスの位置関係（前衛か後衛か？）で悩むところですが、もうちょっとファランクスの挑発がレベルを上げたらこの形が固定になるんじゃないかと思うのね。
　モンクは回復のレベルを上げるべきか、拳のレベルを上げるべきかで揺れています。それ言ったらプリンスの育て方も悩みドコロなんですけど……王家の血統スキルいるのか？　とかね。
　まだまだ序盤なので、難易度の判定は難しいですが冒頭部のミッションはクリアしやすいです。今のところ、全滅はないので……でも、やっぱり新しいフロアに入るとビックリするほど攻撃力の高い敵がいるので注意が必要です。Lv5のウォリアーが一撃で殺されました。ファランクスで１／３くらいのダメージ……地下２Ｆ、昼間は歩かない方がいいかもです。

　そして、今回新たな要素の航海はまだ面白みを発見できずにいます。
　もともと一人で遊んでるだけなので交易はやらなさそうだし……魚とか換金するだけじゃなあ。時間待ちに使うのは有効かなあ、損はしないみたいだし（遠い目）。

　あんまりのめりこまないように頑張ります！

隠れ家を更新しました。

　エイプリルフールですが、嘘ではありません。

　企画ページにある隠しリンクと繋がっている「隠れ家」にて、「背徳・番外」のその後話「微熱」をアップしました。
　彼女視点と彼視点があります。
　結構濃い目のラブシーンがあります。いつもこの二人は純情そうにみせかけてエロいんですよっ！
　と、コチラを困惑させます。
　抑え目に書き直そうと思ったこともありますが、彼らのこれが形なのだから邪道かと思ってそのまま掲載しています。
　たぶん、この二人にはコレでも抑え目なのだと言い聞かせ……私にこの手の文才があればもっとエロく書いてもいいくらい（←こらこら）です。

　さて、この「隠れ家」に通じる隠しリンクは企画ページにあるのですが、近日中に企画ページは閉じるつもりです。
　近日中、ってどれくらいかは約束しかねますが（だって、「世界樹Ⅲ」がそろそろやってくると思うのねっ）！
　ゲーム三昧の日々になるかは……ゲームの出来次第です。
　しばらくは、あまり深追いしないつもりだけどさ。
　

拍手お礼を入れ替えました。

　「うらキロ」のトップページにある拍手のお礼小説を入れ替えました。
　「ピアノ」の指輪物語を下げて、現在は「月刊スーパーガール」の連載になっています。
　現段階で、まだ「五月」までしか書いてないのですが……よろしければご覧ください。
　本能の赴くままにキーを打っているので、今後の展開はかなりムチャぶりな話になるかもしれませんが、まあ書いてる本人が楽しければいいかと（←こらこら！）。
　絵にしたら、この二人のツーショットは誤解を招くかもかもなあ……と思いつつ、ちょっと挑戦してみたい気もします。
　夏の海辺のツーショットとかどうかしら？

　ちなみに、ここのブログの拍手にはお礼小説とかついてません。
　押すと、コメントを残せる画面が出てくるだけです。
　設置当初、いくつかコメントをくださったのに、なんのお返事もしなかったのですが、とてもありがたく読ませていただいてます。
　最近は、めっきり少なくなりましたが……不義理をしていたせいかしら？　と反省していたり……いやいや、単にそれほどの内容じゃないせいかもしれませんが！
　ナンもお返しのないブログの拍手ボタンですが、押すと単純な女が元気になります。よろしければ、元気付けてやってくださいネ★

異形の子2

　長雨は夜の間、ずっと降り続いた。
　朝になってようやくどんよりとした昏い雲が切れて、うっすらと明るい朝の光が窓から寝台へと射しこんだ。

「……um」
　一晩ずっと熱にうかされた彼が身じろぐのを見つけたのは、屋敷の一人娘である緋里だった。
　キラキラと輝く眩い髪と、身近な人間とは明らかに違う色素の薄い肌……その瞼が開くのをドキドキと胸を高鳴らせて待った。
（あの、見たことのない色は間近で見たら……どんなにキレイなんだろう！）
「……wha…what?」
　ベッドに横になった少年からすれば、緋里のその行動はどんなにか驚いたことだろう。
　目を見開くと、固まった。
　彼の方へと身を乗り出した少女は、彼のすぐ目の前で「なぁに？」と首を傾げて、その口から発せられた呪文のような異種の響きに 何か が起こるのかとまた少しドキドキと胸が高鳴った。
「………？」
　けれど、目の前の少年が固まった以外は何も起こらない。
　少しキョロキョロと辺りをうかがって、呪文ではなかったのかと思考を軌道修正して向き直る。
「おはようございます、エル。わたしは かずみやひさと と申します。ひさとよ、ひさと」
　ひさと、ひさとと連発すると、ようやく少年も小さな少女が自己紹介をしているのだと理解したらしい。
「ヒ、サト？」
　蜂蜜色の眼差しに、澄んだ声で名前を呼ばれて緋里はパァと目を輝かせる。
「そうよ、ひさと。あなたは、エルね」
　人差し指で自分を指してから、彼を示した。
「エル？」
　少年は首を傾げて、よじよじと寝台に乗ってきた少女に聞きたいことがたくさんあるのだと気づいた。

　けれど。

「ねぇ？　きかせて！　天狗や鬼はどこに住んでいるの？　さっきのは呪文？　それとも秘密の言葉？　わたしにも使えるようになるかしら？」
「………」
　矢継ぎ早に 日本語 で質問を投げかける彼女に、彼が話しかけるのはとても難しいことだった。

　　>>>続きます。

　結局、リック・ハウンエル君の名前は本分にはまだ出てこないまま、次回に続く（笑）。
　次は、ちゃんと彼が話せるようにお嬢さんだけでなく、語学の堪能な人に登場いただこうと思います。例えば、有能な執事とかメイドとか。
　子どもなら言葉が違っても仲良くなれそう……じゃない？　と手探りで書いてます。彼の方は分かりませんが、彼女はそのあたり頑張っているので大丈夫だよね？　早く、仲良くなってくれるといいなあ（希望）！
　でないと、話が進みません！！

バレンタイン・ミッション4

　バレンタイン・ミッション、最終話です。
　バスケ馬鹿の彼視点……この彼は掘り下げていくと、かなり巨大な猫をかぶった我侭大王なのかもしれない、と最後になって気づきました。
　当初はそんなつもりなかったけど。
　というか、あんまり性格考えてなかった(^^ゞ
　ホワイトデーは、どうだったのか……まあ、普通にヘタレの彼が彼女にお返ししたんじゃないかしら？

　ここ最近、テレビドラマが最終回になって番組の入れ替えが迫ってきているようですね。
　私のお気に入りである『相棒』も終わっちゃった……でも、そのあとに『臨場』が始まるらしいので、ちょっと嬉しかったり。
　去年、やってた『臨場』の続き……ということは、前の視聴率か何かが良かったのかしらねえ。確かに、面白かったわー（惚）！
　話も、雰囲気も、俳優さんもそれぞれよいのですが、私が一番気に入っているのは音楽です。
　なんだろー、こう、話とすっごい合ってる！　気がします。
　４月７日からです。夜９時です。
　スタンバイ！

　以下、「バレンタイン・ミッション」最終話。
　一番、長くなりました。そんな予定じゃなかったのに……！