裏表一体、日々のこと。
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今日、「春企画」アップします。
が。
夜ですね……すみません。
理由はイロイロあるんですが、この「夕焼け」の番外「あの日の夜」も一緒にアップしてしまおうと思いまして。
そして、その前にこのブログで前の草稿(小槙視点)と同じテーマで書いた輝晃視点を、載せたかっただけです。
前の小槙視点も結構、描写がR指定だったんですが……今回の輝晃視点はさらに度数が濃くなりました。
男性視点のせいでしょうか。ははははは(乾いた笑い)。
今日の更新は、「春企画」とともにちまちまっと、拍手おまけとか「夕焼け」目次とか、投票ページの過去結果とかに追加とかあるんで、覗いていただけると 私の 努力も報われると思うのね(^^ゞ。
そして、昨日は『楽園の小鳥』の小鳥さんより相互リンク記念にイラストいただきました。
「ピアノ」ですよ。「ピアノ」!
幸せ者だな、オイ。
って、コトで是非ご堪能ください(>▽<)♪
イラストと言えば、時間ができたので色塗りを計画中。
で、新たに数点の彩色候補を描きつつ、昔の線画とか発掘してきました(笑)。
ボチボチ、ペン入れして取り込んで、色塗りの準備をしていこうと思ってます。
まずは、取り込み済みの作品から手をつけますが……時間が空きすぎてて、イメージを取り戻すのに時間がかかりそうです。なんてたって、一年以上前ですから(←放置しすぎです)。
……頑張ります!
あとですね、メールで「ピアノ」への感想いただいてありがとうございます~また、改めてコメント返しをココかメールでさせていただきますね(^^♪
みなさんの、感想が「ピアノ」を書かせてくれたのだと思います。ええ、本当に心から感謝です。
ではでは、「夕焼け」本編番外「あの日の夜」輝晃視点です。
今日の夜には、目次ページに多少の簡単な加筆をしてアップ予定です。場面は、もちろん高校二年の秋ですよ?
R18指定です。覗く際にはご注意を!
が。
夜ですね……すみません。
理由はイロイロあるんですが、この「夕焼け」の番外「あの日の夜」も一緒にアップしてしまおうと思いまして。
そして、その前にこのブログで前の草稿(小槙視点)と同じテーマで書いた輝晃視点を、載せたかっただけです。
前の小槙視点も結構、描写がR指定だったんですが……今回の輝晃視点はさらに度数が濃くなりました。
男性視点のせいでしょうか。ははははは(乾いた笑い)。
今日の更新は、「春企画」とともにちまちまっと、拍手おまけとか「夕焼け」目次とか、投票ページの過去結果とかに追加とかあるんで、覗いていただけると 私の 努力も報われると思うのね(^^ゞ。
そして、昨日は『楽園の小鳥』の小鳥さんより相互リンク記念にイラストいただきました。
「ピアノ」ですよ。「ピアノ」!
幸せ者だな、オイ。
って、コトで是非ご堪能ください(>▽<)♪
イラストと言えば、時間ができたので色塗りを計画中。
で、新たに数点の彩色候補を描きつつ、昔の線画とか発掘してきました(笑)。
ボチボチ、ペン入れして取り込んで、色塗りの準備をしていこうと思ってます。
まずは、取り込み済みの作品から手をつけますが……時間が空きすぎてて、イメージを取り戻すのに時間がかかりそうです。なんてたって、一年以上前ですから(←放置しすぎです)。
……頑張ります!
あとですね、メールで「ピアノ」への感想いただいてありがとうございます~また、改めてコメント返しをココかメールでさせていただきますね(^^♪
みなさんの、感想が「ピアノ」を書かせてくれたのだと思います。ええ、本当に心から感謝です。
ではでは、「夕焼け」本編番外「あの日の夜」輝晃視点です。
今日の夜には、目次ページに多少の簡単な加筆をしてアップ予定です。場面は、もちろん高校二年の秋ですよ?
R18指定です。覗く際にはご注意を!
―― 夕焼けと机と教室と。あの日の夜。2 ――
女生徒が来なければ、きっと俺は仁道小槙を抱いていただろう。
最初の悲鳴は唇で塞いで、教室の床に押し倒したあとは一気に事態〔コト〕を進めた。
セーラーの上と一緒にキャミソールをたくし上げ、ブラの下に手を入れて押し上げる。
戸惑う小槙は、抵抗らしい抵抗もできないまま膝を掴まれると、簡単に輝晃を間に迎え入れた。
「ん……んん!」
固く閉じていた唇を懐柔して、息をするために緩んだところに舌をもぐりこませると、彼女の目が驚いたように見開かれた。
たぶん、触れるだけのキスさえ彼女の記憶の中ではハジメテだったにちがいない。
震える手が輝晃の胸を力なく押して、キュッと彼の袖を握った。
あがる息。
潤んだ、責めるような目を上げる彼女をジッと見つめ返すと、抵抗する力を萎えさせて視線を伏せる。
輝晃が本気ではないと、小槙は信じているのかもしれなかった。
それくらい、彼女は無垢で善良なのだ。
(せやけど、仁道……止められん……俺には――)
上下する裸の胸のふくらみに唇を落として、熱を帯びてきた丘の上の果実に向かって登り、口にふくんだ。
「……ッ!」
びくり、と袖を掴む小槙の手にふたたび力が入って、震えた。
ガタッ、と足に机があたって派手な音を立てる。
彼女のスカートの中に入れた手は、彼女の下着の間から湿り気を帯びる前のオアシスに触れた。溝にそって指を滑らせ差し入れると、「いっ」と小槙が身じろいだ。
一度、上体を上げる。
奥の方に泉は存在するものの、これは――少し準備をしないと痛いだろう。
『は、せくん?』
と。
輝晃を睨み上げた小槙は、正真正銘 ハジメテ だった。
もし、あのまま自分を探す女生徒が現れなければ、小槙の泉を開発して欲望のままに差し入れていた―― 確信 がある。
彼女からの連絡がないまま、あの時のことばかり思い出す。
制服からのぞく新雪のように汚れのない清い肌、露な胸のふくらみと少女の恥じらい、奥に秘められた泉の熱い感触、そして見たことのないような色を帯びた女の表情。
袖をつかんだ手の力の加減まで輝晃を欲情させた。
いま、彼女に会ったら 抱く だろう。
たとえ、彼女が抵抗しても無理矢理に……めちゃくちゃに傷つけて。
きっと。
いまは時間が 必要 やと、思った。
頭を冷やす時間、苦しみと寂しさ、焦燥に耐える時間、もう少し自分が大人に成長できるまで――。
それまで、我慢しようと決めた。
女生徒が来なければ、きっと俺は仁道小槙を抱いていただろう。
最初の悲鳴は唇で塞いで、教室の床に押し倒したあとは一気に事態〔コト〕を進めた。
セーラーの上と一緒にキャミソールをたくし上げ、ブラの下に手を入れて押し上げる。
戸惑う小槙は、抵抗らしい抵抗もできないまま膝を掴まれると、簡単に輝晃を間に迎え入れた。
「ん……んん!」
固く閉じていた唇を懐柔して、息をするために緩んだところに舌をもぐりこませると、彼女の目が驚いたように見開かれた。
たぶん、触れるだけのキスさえ彼女の記憶の中ではハジメテだったにちがいない。
震える手が輝晃の胸を力なく押して、キュッと彼の袖を握った。
あがる息。
潤んだ、責めるような目を上げる彼女をジッと見つめ返すと、抵抗する力を萎えさせて視線を伏せる。
輝晃が本気ではないと、小槙は信じているのかもしれなかった。
それくらい、彼女は無垢で善良なのだ。
(せやけど、仁道……止められん……俺には――)
上下する裸の胸のふくらみに唇を落として、熱を帯びてきた丘の上の果実に向かって登り、口にふくんだ。
「……ッ!」
びくり、と袖を掴む小槙の手にふたたび力が入って、震えた。
ガタッ、と足に机があたって派手な音を立てる。
彼女のスカートの中に入れた手は、彼女の下着の間から湿り気を帯びる前のオアシスに触れた。溝にそって指を滑らせ差し入れると、「いっ」と小槙が身じろいだ。
一度、上体を上げる。
奥の方に泉は存在するものの、これは――少し準備をしないと痛いだろう。
『は、せくん?』
と。
輝晃を睨み上げた小槙は、正真正銘 ハジメテ だった。
もし、あのまま自分を探す女生徒が現れなければ、小槙の泉を開発して欲望のままに差し入れていた―― 確信 がある。
彼女からの連絡がないまま、あの時のことばかり思い出す。
制服からのぞく新雪のように汚れのない清い肌、露な胸のふくらみと少女の恥じらい、奥に秘められた泉の熱い感触、そして見たことのないような色を帯びた女の表情。
袖をつかんだ手の力の加減まで輝晃を欲情させた。
いま、彼女に会ったら 抱く だろう。
たとえ、彼女が抵抗しても無理矢理に……めちゃくちゃに傷つけて。
きっと。
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趣味:
主に恋愛小説の執筆ととめどない落書き。あと、HP運営。
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恋愛小説やら絵やら書いて、裏と表のHPを運営中。ココでは日々のこと、本編の番外か先行掲載を目的にツラツラ生息していこうかと思っています。
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